国会はいらない

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森友学園国会」の様相…外交・安保危機放置



国会が迷走している。今週も審議は、学校法人「森友学園」(大阪市)の問題で一色だ。



北朝鮮のミサイル発射による脅威は「新たな段階」(安倍晋三首相)に達している。
韓国は朴槿恵(パク・クネ)大統領が罷免され、親北朝鮮で「反米・反日色」の強い政権が
誕生する可能性が高い。中国も沖縄県尖閣諸島への攻勢を強めている。わが国を取り巻く
安全保障環境の変化への対応など、どこ吹く風だ。
 



森友学園国会」とでも呼ぶべき様相を呈している。退任の意向を示している学園の籠池泰典
理事長ではないが、「他に重要な問題がないのか」と言いたい。


 
当初は、同学園の国有地取得に政治家の関与があったのではないか−との疑惑が問題とされたが、
次第に脱線気味になっている。


 
野党は、稲田朋美防衛相に狙いを定め、籠池氏と付き合いがあったのかを問題にしている。
「弁護士時代に訴訟代理人を務めたのか」「出廷したのか」「顧問弁護士だったのか」などと追及
している。
外交・安全保障の「今そこにある危機」を目の前にして、私にはどうでもよく感じる。


 
訴訟代理人を務めることと、関係の親しさは別問題だ。稲田氏は「失礼なことをされて10年前に
関係を断った」と言っている。
仮に、親しくしていたとしても何が問題なのか。


 
野党は、稲田氏が出廷していたことを示す資料があったとして、「国会での虚偽答弁が明らかに
なった」「辞任しろ」と騒いでいるが、それもどうでもいい。籠池氏との付き合いで不愉快なこと
があり、過去を忘れようとしていたのだろう。
 


稲田氏が、森友学園の国有地取得に関与したのなら大問題であり、追及すべきだが、籠池氏との付き
合いなど、どうでもいいことだ。



森友学園の不正が次々に明らかになっている。その疑惑の存在と、特別の関係があるとの「負のイ
メージ」を稲田氏や安倍首相に与えたいのだろう。国民の気持ちを離反させ、あわよくば倒閣に
つながればと考えているに違いない。


 
メディアは先週、森友学園問題を盛んに取り上げたが、内閣支持率はそれほど落ちていない。
安倍政権に厳しい朝日新聞が先週末に行った世論調査でも、支持率は1カ月前と比較して52%から
49%に落ちたに過ぎない。不支持も25%から28%と微増だ。このため、調査結果を報じた
朝日新聞14日朝刊には、支持率を見出しにさえしていない。


 
政党支持率も、自民党は37%で変わらず、森友学園問題で安倍首相らを追及してきた民進党は7%
から8%に上がったが、誤差の範囲内ではないか。


 
野党は勢い込んで安倍首相や稲田氏を追及するが、本来審議すべき問題を審議せず、空費している。
予算も成立する。これでは国会は不要だ。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170316/dms1703161700007-n1.htm



(どの顔もバカヅラしやがって (-_-;) )


まさに仰せの通りですね。
こんな選良を抱える国民は不幸なのですが、彼らとて選挙で
選ばれた身。有権者にとっては、身から出た錆でしょうか。
国民、民度より賢い政治家は出ないと言われています。
何も自民党へ一票とは言いませんが、よく民進党社民党
共産党に入れる人がいるものだと、不思議な感覚ですね。
仮に、北チョン有事の際に、当然のごとく日本に被害が出た
場合、真っ先に政府を糾すのがこいつらなのでしょう。
「平和的な話し合いに持っていけなかったのか!」とかね(失笑)