日曜競馬 展望

競馬



[フェアリーステークス(G3)]


いやぁ〜、キャスパリーグに重い印を打った専門紙記者さんは
枠順を見て、目を疑って天を仰いたことでしょうね。
中山・芝千六・フルゲート・大外枠 だなんて、どこの罰ゲーム
なんだよってレベル。


かつては、年末・中山・芝千二という、誰がどう見ても、ど〜でも
いいようなレースでしたね。
初代クイーンは、サンデーサイレンス初年度産駒にして、父上に
初重賞も送った孝行娘のプライムステージ。気性難で主戦・岡部
騎手をしても御せないほどに掛り癖がありましたっけ。
第3回には女傑ヒシアマゾンの妹、ヒシナイルが勝ちましたね。


閑話休題


今年も言ってはナンなのですが、凡そクラシックを意識した使い方を
されないような牝馬が集まりました。
クラシックを狙うような牝馬は、チューリップ賞桜花賞路線を
逆算しながらの放牧中でしょう。



「確信は無いけど、何となく強そうだな」人気の◎アエロリット。
恥ずかしながら、私もその口です。
そりゃ、まだ2戦しかしてませんもん。逆にトンでも不思議でもありません。


3連複軸1頭流し(15通)
 
3−(1・2・4・6・11・16)






[シンザン記念(G3)]



明日の開催中の天気予報(Yahoo!天気予報)は、9〜18時までが
「弱雨」予報。当日になってみないと分からない微妙な馬場状態。


当レースは近年では出世レース。ちょっと前ではオルフェーヴル
ジェントルドンナ。近いところではジュエラーなどを輩出。


問題は馬場状態。渋ればアルアイン、そうでもなければペルシアンナイト
などが台頭しそうですね。
ヘタに控えなければ、トラストにもチャンスはあります。


ただし、金杯日と今日の馬場を見れば、圧倒的にインが有利。
昨年末にかけての2開催ではB・Cコースを使用。
今開催がAコースの「イン=グリーンベルト」となれば、それも道理でしょう。


スタートに難あれど、ペルシアンナイト。 直線で京都外回りらしく
馬群がバラけてインを突いて伸びて来るのが理想形。
社台系追分ファーム直営のG1レーシング所属馬ですね。


3連複軸1頭流し(15通)

5−(7・8・9・10・14・15)