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台湾「沖ノ鳥島は岩」漁船拿捕問題 
中韓と同様の主張に転換か


海上保安庁沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域EEZ)で違法操業していた台湾漁船1隻を
拿捕(だほ)した問題で、台湾の馬英九政権が、沖ノ鳥島国連海洋法条約EEZを設定
できる「島」ではなく、設定できない「岩」だと主張し始めた。
台湾は従来、日本への配慮から沖ノ鳥島を「島」か「岩」かは「定義しない」としてきたが、
「岩」だとする中国や韓国と同様の立場に転換したとみられる。



台湾の外交部(外務省に相当)は、逮捕された船長や漁船の返還を求める25日の抗議声明で、
沖ノ鳥島を「沖ノ鳥」と表記し、同島の地位が「国連大陸棚限界委員会の審査で完全に確定
していない」との理由で、漁業権などの「尊重」を求めるにとどめた。

 

漁業署(水産庁)は2012年と14年、同島周辺200カイリ内での操業を避けるよう漁協
などに通知している。

 


だが、馬総統は25日夕に招集した「国家安全会議」で、岩を意味する「沖ノ鳥礁」と呼び、
「卓球台2台の広さで島の定義に適合するかは極めて大きな論争がある」と主張。
出席した張善政行政院長(首相)は26日、記者団に「絶対に岩で、島ではない。経済水域
はない」と断言した。

 


ただ、外交部の報道官は同日、「従来の立場に変化はない」と述べるなど、政権内部で方針が
統一されていない可能性もある。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160426-00000575-san-cn


馬英九は根っからの反日主義者で、留学先のハーバード
大学の卒論が、尖閣諸島の台湾所有の法的根拠とかでし
たよね。で、もうすぐ退任するので気にしなくていいです。