沈没寸前 IMF警告

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「1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」 
韓国の家計と企業の負債、IMFも警告



連邦準備制度FRB)の金利引き上げ決定を控え、韓国経済の負債水準について
国際通貨基金IMF)が警告するなど、 不安が高まっている。
米国が近いうちに政策金利引き上げに踏み切り、そのため、国内市場金利が上昇し始
めれば、借金の多い家計や企業の返済負担が膨らみ、韓国経済は大きな衝撃を受けかね
ないという懸念だ。FRBは15日と16日の会議で、2008年以降ゼロ水準
(0〜0.25%)に維持してきた政策金利を、7年ぶりに引き上げに踏み切ることが
確実となっている。



韓国銀行とIMFが11日、ソウル中区乙支路(チュング・ウルジロ)のロッテホテル
で共同主催したカンファレンスで、IMFのディン・ディン主任研究員は、「一部の
アジア諸国の負債リスクは、1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」と語り、
「韓国の家計融資も同様に今後、利息率上昇のリスクにさらされている」と指摘した。
氏はまた、「韓国企業融資は少数の会社に集中している上、これらの会社の流動性や収益性
が悪く、今後の金融安定を阻害する危険要素になりかねない」と付け加えた。
現在、韓国の家計負債は1200兆ウォン、企業負債は2200兆ウォンに上っている。



韓国銀行の李住?(イ・ジュヨル)総裁も同日、「米通貨政策の正常化を受け、国際金融
市場の環境がこれまでとは異なる方向に展開される可能性が高い」と言い、「政府や民間
では借入水準を安定的に管理するのに留意し、非効率的な企業への構造調整を促していく
必要がある」と語った。韓国開発研究院(KDI)も9日、「家計負債を減らさなければ、
後で経済の足を引っ張りかねないだけに、 当局はリスク管理に乗り出さなければならない」
と指摘したことがある。

 


専門家らは、対外輸出の環境が芳しくない状況の中、借金に押されている家計や企業が、
消費や投資を減らすことになれば、来年の経済成長の勢いも相当減速しかねないと懸念
している。



東亜日報 DECEMBER 12, 2015 07:27
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015121255538



1ウォン=0.1円換算すると家計負債は120超円、企業負債は
220兆円になります。
日本の国債残高は1000兆円以上。
しかし、バ韓国は問題になっても日本は大して話題にはなりません。
日本の場合、国債を買っているのは日本企業に日本人。
日本が持つ海外資産は世界一。
いざとなったら円を刷ればいいのです。
対してバ韓国の場合、家庭は銀行でも企業は外資の比率が大きいため
デフォルトの可能性が浮上してくるワケですね。
おまけに外資系は我先にと、バ韓国から脱出しています。
日本は間違っても通貨スワップの再開など、バ韓国を援助してはなり
ません。絶対に、です。
国を挙げての反日国家に日本が出来ることは何もありません。
竹島を不法占領していることを忘れてはなりません。