歩道から自転車運転追放運動

競馬


「走る凶器・自転車」悪質運転一掃する契機に 
改正道路交通法施行



誰もが気軽に乗れる自転車は、道路交通法上は「軽車両」で自動車と同じような規制を受ける。
すべての自転車利用者がこのことを再認識し、道路から悪質運転を一掃していく契機にしたい。
改正道路交通法がきのうから施行され、自転車で危険な乗り方をした運転者に安全講習を義務
付ける新たな制度が始まった。
自転車利用者が「加害者」になる深刻な事故を防ぐのが狙いだ。



14歳以上の人が酒酔い運転など「危険行為」に指定された14項目で3年以内に2回以上摘発された
場合に対象となる。危険行為には信号無視やブレーキのない自転車の運転なども含まれ、携帯電話
を使いながら運転して事故を起こした場合も摘発の可能性がある。




警察官が危険行為をした運転者に指導・警告し、従わなければ交通違反切符を交付する。
2回以上の交付で、3カ月以内に手数料を支払って安全講習を受ける義務が生じる。怠ると罰金が
科される。




新制度導入の背景には、自転車が絡む事故が年々深刻になっている実態がある。
警察庁によると、2004年以降は交通事故全体の約2割を占め、昨年1年間では約10万9千件に上った。




運転免許が不要な自転車は利用者が無謀運転を繰り返しても安全教育を行う機会が事実上確保
できなかった。こうした問題も安全講習義務化の大きな要因となった。




自転車と歩行者の事故も増加傾向にある。福岡県警によると、同県内では4月末現在で前年同期比
10件増の41件発生した。自転車が歩行者にぶつかる事故では、自転車側が加害者になる例が多い。




13年には、自転車に乗った児童が60代の女性をはねて重い後遺症を負わせ、神戸地裁が児童の
保護者に1億円近い賠償を命じる判決を言い渡した。
これを受けて、兵庫県は今年3月、被害者救済のため自転車購入者に保険加入を義務付ける条例
を設けた。他の地域でも検討に値する試みだろう。




運転者は自転車が「走る凶器」にもなり得ることを常に意識し、安全運転を心掛けてほしい。



→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150602-00010014-nishinp-soci

https://www.youtube.com/watch?v=FulBH_3Miwg:movie,w600



そうそう、チャリは走る凶器ですね。全く同感です。
狭い歩道を後ろからチャリンチャリンとベルを鳴らしながら
突進してくる連中は何なんでしょうか?
ドケドケという相図でしょうか。
年寄り、ガキ、ババアと年齢性別を問いません。
私は絶対に自転車には道を譲りません。
悪態をつきながら横を通り過ぎる連中は、立派な犯罪予備軍
連中からどう思われようと構いません。
だいたい自転車は昔から「軽車両」とした立派な車両なのです。
ですから例外的に自転車走行を認められている道以外は
歩道ではなく車道を走らなければなりません。
歩道を通りたければ、自転車から降りて押せよ。
“歩道から自転車運転追放運動” を個人的に展開しています。
多くの賛同者がいることを希望してやみません。