日曜競馬 回顧

競馬



今日の中山は難しかったですねぇ。
これが荒れる師走競馬なのでしょうか。
今日の中山で、いいおもいをしたのは北村宏司だけじゃね?
有力騎手が不在の隙を突いての勝ち星の量産。
あぁ回顧なんてしたくないよ。




[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]



前後半のラップが47.2−47.2 1:34.4
1000m通過が59.2と、このクラスにしては全くの平均ペース。
ロカは、やはり出遅れが最後まで響きましたね。
新馬戦なら兎も角、例え1勝馬、2勝馬のレースとはいえ、G1戦です。
あれだけ出遅れて、直線差し切りを期待する方が無理筋というもの。
勝ったショウナンアデラは後方直線一気をキメました。
今迄、経験のない競馬でG1をモノにしました。
2着のレッツゴードンキも中団やや後方からの直線一気。
前走、重賞で揉まれた経験が活きたのでしょう。
3着ココロノアイは、横山典にしては正攻法の競馬でしたね。
配当以上に難しいケイバでした。





[カペラステークス(G3)]



12番人気、ダノンレジェンドが、1:09.5で5馬身差で逃げ切る
なんて誰が想像していたでしょうか。
ラップは33.3−36.2 1:09.5でした。
前半の33.3は早かった…。前後半の差が約3秒ですもん。
先行勢はサトノプリンシパル他、サウンドガガ(4着)以外は壊滅状態。
その中で33.3−36.2で逃げ切ったダノンレジェンドは偉いとしか
言いようがないですね。
最後はズブズブになりましたが、それまでのセーフティーリードがモノを
いいましたね。
1200mは2回しか走ったことがなく、持ち時計が1:11.3です。
買い難いですねぇ。
勝負レースだっただけに、必勝を期していただけに、ショックは
大きいです。