日曜競馬 展望

競馬

お昼過ぎ、だいたい13時頃でしょうか、キオスクで競馬新聞を買って
帰るのが、いつもの習慣です。
しかし、今日は、というより今日も、愛読する『優馬』はキオスクに
届きませんでした。 待つこと30分。 もうダメです。後のスケジュールが
詰まってましたので。 仕方なく『勝馬』を買って帰りました。
確かに「優馬(1馬)」を読む前は「勝馬」でしたので、違和感は余り
ないのですが、如何せん目や思考回路が「優馬」に慣れてしまっています。
明日の競馬は、戦に例えるなら、いつも手にしている愛用の刀ではなく
借り物の刀で勝負するようなものですね。




京都新聞杯キズナ武豊。 魅せてくれましたね。幾ら淀外回りとはいえ
最後方から後方2番手、そして4コーナー前からのロングスパート。
上がりは34.5と、唯一34秒台を記録しました。
直線も途中から手綱を緩める余裕。ダービーが楽しみになってきましたね。
唯一心配なのが、血統。BMSがストームキャットなんですね。
米国を代表する名種牡馬でした。
ただ産駒は一本調子で米国競馬には向いていても、緩急自在がないと勝てない
日本の競馬には向いてませんでしたよね。
因みにキズナは、名牝ファレノプシスの弟にあたります。
姉は桜花賞秋華賞を勝っていますが、オークスエリモエクセルの3着です。
父ディープイナクトは良いのですが、母系の血統にやや不安を覚えます。




[NHKマイルカップ(G1)]



府中のマイルG1戦といえば安田記念が有名ですが、そこでの馬券作戦は、
マイル以上の距離での(重賞)実績が求められます。
府中のマイルは、凡戦なら兎も角、G1ガチンコ勝負なら、スピード、スタミナ、
瞬発力の全てが求められます。
千六よりもあと1ハロン、2ハロンの距離をこなす馬でないと厳しいです。
もっともタイキシャトルのような例外的な存在は別ですけどね。
さて、馬柱を見ると、そんな馬はいませんね。あらら。
強いて挙げれば、ゴットフリートとガイヤースヴェルトでしょうか。
特にゴットフリートは共同通信杯(G3千八)を1:46.2で2着。
G1朝日杯では、出遅れたにも係わらず、1:33.8で3着。
消去法でいくと、この馬が本命になりますね。発馬さえ問題なければ…。
やや内枠の奇数番も少し気になります。
馬券は馬連で手広くですね。

7−(3・6・9・10・12・15・17)