日本も改憲せよ

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第2次世界大戦後に、各国が憲法の改正を行った回数をまとめた。
憲法をめぐる事情は各国で異なっているため、単純に比較はできないが、アメリカの「6回」のほか、
イタリアは「15回」、フランスは「27回」となっていて、中でも、ドイツは「58回」も行われている。
そんな中、現行憲法が一度も改正されていない日本は異例といえる。



また、アメリカで憲法を修正するには、「連邦議会の上下両院で3分の2の賛成」があった場合、発議
され、さらに「全米の州の4分の3の州議会の賛成」が必要になっている。
これについて、近畿大学法学部の土屋孝次教授は「アメリカの場合は、50の州議会のうちの4分の3以上
の賛成を求めている。そういう意味では、ハードルはかなり高いものだと思います。
国民全体で考えようと。自分たちの国だという意識が、やはり強いのではないかと思います。



この国の形をつくっている憲法というルールについて、意識というより、われわれも含めて勉強がいる
のかなとは思います。知識がないと、そもそも何をどう改正するのかということについての議論になら
ないと思うんですね」と語った。


→ http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00245306.html



新しい酒は新しい革袋に盛れ!
戦後40年も経てば、あらゆる制度が経年劣化します。
憲法もその一つです。
何も昔の大日本帝国時代に戻せなど、改憲論者は誰も
言ってません。 ただ日本を取り巻く現実を直視せよ
と言っているに過ぎません。
日本人が日本国と日本人の首を絞める構図は、おかしい
でしょ?