チャレンジカップ（Ｇ３）のエイシンヒカリは残念でした。
初の古馬重賞とだけあって、ＯＰ特別以上に面子が集まり
絶えずプレッシャーをかけられましたね。
1000m 通過が５８．７は、古馬重賞1800m なら厳しくは
ありませんが、今まで厳しい競馬をした経験がない馬です
ので、今回は仕方ありません。
まだ３歳です。これからの馬です。
ディープインパクトは良いのですが、ＢＭＳがストームキャット
というのが気掛かりなのですが。マイル路線はどうでしょうか。
まぁ今後は番手の競馬を覚えさせるべきでしょう。
[阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）]
まぁＧ１戦といえども、突っ込むレースではありませんな。
秘めたる力と死角を併せ持つ、２歳の１２月の牝馬。
ロカの新馬戦はＪＲＡのレース結果でも見ましたが、今回、
あの競馬をされては、他馬に付け入る隙はないでしょう。
が、スタートに難ありで、フルゲート１８頭の１枠１番。
距離もゆったり流れる千八ではなく千六です。
１番人気を背負うのは可哀想なのか、へちゃらなのか、
やってみないことには分かりません。
出遅れたらアッという間に馬群の後方に置かれてしまいます。
しかし最後方からでも、直線４７４ｍは大きな味方になります。
さて、本命は？ どの有力馬も出遅れ癖を持ってますが…。
ココロノアイなど既に重賞ウィナーはいますが、経験不足は
スケールで補う、というワケで◎ロカ。
父：ハービンジャーはデインヒルの孫、ダンツィヒの曾孫
母：ランズエッジはディープインパクトの半妹、3/4同血
ならば、ノーザンダンサーのクロスが目立ちますね。
血統に裏打ちされた大物をレースで見せ付けて欲しいものです。
馬券は３連複（１５点）
１−（４・１１・１３）−（４・１０・１１・１３・１６・１７・１８）
[カペラステークス（Ｇ３）]
おいおいおい。中山競馬場でのレースかよ。
関西馬１４頭、地方馬２頭、関東馬０頭・・・。
関西馬に会場を貸しているようなものです。
西高東低になってからは長いのですが、特にダート戦は
圧倒的に関西馬が強い。だからこうなるのか？
◎サトノプリンシパル。初の千四を好タイムで勝ち、
その時の1200m 通過が１：０９．３。スプリント適性が高いですね。
千八、二千を使われてきましたが、どうらら適距離が分かってきた
ようですね。
強敵は、コース実績とコンスタントに１分１０秒台が出せる
ダッシャーワンでしょう。
馬券は３連複（９点）
９−（３・７）−（２・３・４・７・１２・１５）
