日曜競馬 展望

競馬


やっと中央競馬が我が地元である、中山競馬場に戻ってきました。
秋開催を見送ったため、実に8か月ぶりです。
そのオープニングを飾るのが、恒例の名物マラソンレースである
ステイヤーズS。やはり長期戦は面白いですね。騎手の駆引きも
中距離戦では見られないものもあります。




[チャンピオンズカップ(G1)]



JCダート。顎・脚・枕付きの招待レースにも係わらず、外国、特に
米国から有力馬どころか、3流どころからも相手にされない“国際レース”
など、早くヤメロ!とのファンの声が届いたのか、G1でも国際招待レース
ではなくなってよかったです。
止めたところで、自腹を切って米国からソコソコの馬が名手ケントデザーモ
騎手と伴に出走してきました。
以前、米国から重賞未勝利のフリートストリートダンサーが、日本の
ダート競馬の王者であるアドマイヤドンを下したのを観て、日本のダート馬
なんてそんなもんか、所詮は日本の競馬は芝が中心であり、ダート馬なぞは
芝では足りない馬の集まりに過ぎないと・・・。
まぁ、アグネスデジタルクロフネは例外的存在ですね。
さて、チャンピオンズカップ
フルゲート16頭、G1馬多数、全馬が重賞ウィナー。
激戦です。戦国時代の様相です。見移りしてしまいます。
本来ならコパノリッキーでしょう。
前日発売では単勝3.9倍。意外とつきますね。
ファンの迷いがオッズに出ています。
そして、ホッコータルマエローマンレジェンドインカンテーション
などが続きます。10倍以下はこの4頭ですが20倍以下は10頭に
なります。 ダートは実績よりも勢いを買え、と言われてますが。
コパノリッキークリノスターオーが逃げるにせよ、先行馬が揃いました
ので、G1のレース格を考えても、マークがきつくなる逃げ・先行馬には
辛い競馬になるかもしれません。
ここは脚質自在の◎クリソライト。全成績がダートのみで(5706)
千八(4303)。
前走はのJBCクラシックでは、コパノリッキーに離された2着でしたが
走破時計は2:01.3と上々ですね。
この師走競馬、本命に◎を打つより、穴党に傾きたくなりますね。
この年の瀬に本命馬なんて買ってられっか! ですね(笑)。


馬券
3連単 3−(2・4・6・14)−(2・4・6・14)12点
3連複 3−(2・4・6・14)−(2・4・6・14) 6点
馬 連 14−(2・3・4・8・9・10・11・12・15)