中央競馬 回顧

競馬


[グリーンチャンネルカップ(OP)]


ん〜、ブルドックボスには小回り千四ならまだしも、府中の直線は
長かったかも。 直線で抜け出ると思いきや、ジリジリと迫った
ところで終了。
キングズガードは後方からインを突いての直線一気は見応えがあり
ましたが、最後は58キロが応えたか、カフジテイクの末脚に屈して
しまいました。 まぁこんなもんかもね。



[京都大賞典(G2)]


これは強かったキタサンブラック。 まさに横綱相撲でした。
モニター越しに見たパドックでも、王者の風格。 惚れ惚れする馬体。
伸び盛りの4歳です。 まだまだ成長の余地はあります。
余裕を持って折り合いつつ2番手追走で、上がりが33.6で後続を
封じました。 着差はクビですが、それ以上に価値のある優勝。
次はどこに進むのかしら。 やはり秋の天皇賞でしょうか。
天皇賞の春秋連覇も視界に入ってきました。
アドマイヤデウスは本来はこれくらい走っていい馬です。
このレースは4歳、5歳が強いのですが、ジンクスでしょうか6歳馬
ラブリーデイ。 サウンズオブアースは4コーナーで後ろから2頭目
上がり33.1ですが4着。 この馬から買った人は本来の先行策で
負けたなら納得がいったでしょうに ...。
馬券的には、小頭数で大本命馬が勝って、3連単12通で7400円
なら御の字ですね。
凱旋門賞から続く公開予想も、波に乗ってきたかな?




[マイルチャンピオンシップ南部杯(交流G1)]


確り取りましたよ、3連単770円(汗)。 取りガミ ...。
こちらもコパノリッキー横綱相撲。 単勝180円に応えました。
勝ち時計が、1.33.5 というのは本当かと疑ってみたくなる
時計ですが、盛岡は軽いダートですので、楽な競馬をしても叩き出せる
時計なのかな。
これでコパノリッキーが稼いだ総賞金は7億5千万超になります。
馬主孝行ですね。
ヘタな芝馬よりもダート馬の方が、脚元に負担がかからない分、競争生活
が長く、交流重賞もしょっちゅうあるので、稼げるかもしれません。
生産界ではパイロプルピット×ワイルドアゲイン)のような、ダート馬
を輩出する種牡馬に人気があるのは、なるほどという気がします。