中央競馬 展望

競馬

強かったですね、ルージュバック。 上がりが33.4の鬼脚!
牝馬毎日王冠を勝ったのはシンコウラブリィ以来の壮挙。
天皇賞(秋)の優先出走権を得ました。
本番でも楽しめますね。
最終のベストマッチョは、ルメール騎手が余りに大事に乗ったので
冷や冷やしましたよ。
これで準OP馬。 ある意味では激戦区の準OPクラス。
何たってレース数が少ないですからね。
準OPも突破してOP馬の器と見ますので、今後も注視していく
つもりですね。




[グリーンチャンネルカップ(OP)]


明日のダートは、メインレースには稍重で依然として時計の出る
早いダートでしょう。 今日は先行有利も差しも届くような、
なかなかトリッキーな馬場。 要は展開ですね。
迷いましたが、◎ブルドッグボス。
全成績が(6522)で最低着順が4着という堅実派。
千二主力 → 千四 というのが少し気になりますが、千四(1210)
という実績なので、まぁいいでしょう。
差のない〇はキングズガード。 ◎との差は脚質と斤量。
差しが届くと雖も、やはり58キロでは差し脚も、少しでも鈍る
ことは予想されます。 先行有利、ブルドックボスを取ります。


馬券 馬連 1−(3・4・7・10・11・15・16)





[京都大賞典(G2)]


キタサンブラックと京都外回りコースは、菊花賞天皇賞(春)
勝った華の舞台。 休み明けでも9分あれば十分でしょう。
何たってダービー以外は馬券に絡み続けている馬。
なのに今まで1番人気になったことはなく、この京都大賞典で、
初めての1番人気になります。
このレースは4歳・5歳馬が圧倒的に強く、良績をあげています。
恐らく逃げるのはヤマカツライデン。 逃げずにコケたら何をしに
格式高いG2のターフに現れたのか疑われますよね。
格下馬、出るからにはイチかバチかに賭けるしかないでしょう。
ただ、余りに遅い逃げだと、キタサンブラックに先を行かれて
しまいますので、そこそこ流れるペースでしょう。
キタサンブラックの真骨頂は、肉を切らせて骨を断つような競馬。
決め手に欠けるので、後続に脚を使わせながら淡々と先行する競馬
ですね。


馬券 3連単 1−(3・4・8・10)−(3・4・8・10)