日曜競馬 回顧

競馬


[チャンピオンズカップ(G1)]


ゴールドドリーム、というよりかライアン・ムーア騎手の騎乗ぶりですね。
最後の直線での馬を追う姿は、何というか、鬼気迫る迫力さえ感じましたね。
これでフェブラリーSを含めて、国内中央ダートG1競争完全制覇となりました。
JRA賞最優秀ダート馬は、ほぼ確定ですね。
前後半の半マイルが、48.9−48.5ですので、平均ペースですね。
全馬とも言い訳のきかない流れです。
そこを後方待機策で、直線に賭けたムーア騎手の作戦勝ちですね。
勿論、ムーア騎手の鞭に応えた、ゴールドドリームも立派です。
しかし何でこんなに人気がなかったのでしょうか。
2着テイエムジンソクは、私が思っていた以上に強い馬でしたね。
厳しい流れを、コパノリッキーと伴に先行して、そのまま僅差で残ったの
ですから、中央初G1参戦での2着は、これまた立派です。
3着コパノリッキーは、G1・10勝馬なので、これくらいの実力はあります。
で、問題の本命馬・サウンドトゥルー。スタートは互角で、例によって後ろに
下げるのはいいけど、下げたまんまで試合終了。見せ場、見所全くなし。
どうしたのでしょうか。こんな馬ではないハズですが、レース中に脚に何か
あったのでしょうか。疑いたくなります。



またハズしてしまいました...。