[チャンピオンズカップ(G1)]
1000m 通過が62.3秒。この面子のG1戦としては余りにスロー。
結果、道中2番手追走のホッコータルマエが勝って、3番手の
ローマンレジェンドが3着、2着にはこれまた前々での競馬をした
ナムラビクター。
1番人気のコパノリッキーと◎クリソライトは、スタートしてから
1コーナーを周るまでに、前から置かれてしまいました。
これがこの2頭の致命傷にもなりましたね。
ホッコータルマエは東京大賞典、川崎記念、JBCクラシック、
帝王賞、かしわ記念などの交流G1優勝、フェブラリーステークス2着
など実績では獲得賞金額を鑑みれば、1番なんですよね。
勝たれても仕方ありません。
そんなこと前から分かっていたのに・・・。
コパノリッキーとクリソライトは、自分の競馬が出来なかった
まだまだ強豪に揉まれた経験が少なかったのかもしれません。
対して、現5歳は芝もダートも最強世代ですね。