日曜競馬 回顧

競馬


[フェブラリーステークス(G1)]



フルゲート16頭中、最低人気、16番人気の馬が勝つなんてね…。
競馬は難しいよ、ホント。
勝ったコパノリッキーは、3歳時には世代ダート最強組みの1頭で
穴人気になったベストウォーリアを、交流重賞で負かしたこともあります。
が、6か月の休み上げ後の成績が振るわずに、人気の盲点になっていました。
ホッコータルマエベルシャザールは仕事をしましたが、ワンダーアキュート
ニホンピロアワーズの凡走は、納得がいきません。
1000m 通過が60.6、上がりが35.4ですのでスローの上がり勝負の
展開になりましたね。
行く馬はエーシントップ、ただ1頭がお約束通り行き、競る馬もいませんので、
スローは仕方ないでしょう。 
そしてその流れに上手く乗ったのが、エーシントップの2番手で進んだ
コパノリッキーでしたね。
テン乗りとは思えない馬の力を最大限に引き出しました。
G1初挑戦でそれを制するのは、並みの馬ではありません。
しかし今回は、展開が最大の鍵であり、その鍵を読み切った、田辺騎手の
大ファインプレイですね。
田辺裕信騎手、G1制覇、おめでとうございます。




[東京6R 500万下]


馬連 5−12 配当5110円


休み明けを叩いて2着、調教の動きも良くダートの慣れと上積みも期待出来る
ロディアマンテ。
長期休養明けながら現級勝ちのあるロジテール。陣営は強気のコメント。
何てことない、この2頭で決まっての馬連5110円は、美味しい馬券でしたね。
万馬券には届きませんが、馬連で5千円台なら良しとしましょう。