日曜競馬 展望

競馬


しかし、京都の芝コースは何とかならないのかね?
兎に角、ラチ沿いの内、グリーンベルトを通らなきゃ話になりません。
今日の京都牝馬ステークスハナズゴールが何よりも、今の京都の
芝を物語っていますね。
浜中騎手は、後方待機でずっと馬場の良いインで進み、道中をコースロスの無い
ように心掛けていましたね。
最後の直線でもインに拘り(しかし、何故、日本の騎手は平気でインを
開けるのでしょうか。)、末脚最速の34.1を爆発させて、外を回った
馬達をせせら笑うように、2 1/2 差の楽勝でしたね。
通ったコースと枠順で競馬が左右されるのは、競馬自体つまらなくしてしまう
と思いますけどね。



[アメリカジョッキークラブカップ(G2)]



前日発売では以外にも人気になってない◎ルルーシュ
主戦・横山典騎手が中京のサイレントメロディに乗りに行ったため
テン乗りマクドノー騎手が手綱を取ります。
サイレントメロディーよりルルーシュの方が絶対勝つ確率は高いと
思うんですが、先に騎乗依頼をされ受けたのか、社台の意向なのかは
分かりませんが、兎に角、マクドノー騎手の腕っ節に期待します。
昨年からの充実ぶりは目を見張るものがあります。
有馬記念こそコケましたが、初G1戦で先行馬総崩れの中での8着は
健闘した部類ではないでしょうか。
ナカヤマナイトが回避したし、余り気のないメンバーですが、馬券は馬連で。
9−(1・3・4・5・6・11)
藤沢和雄厩舎 vs 関西馬 の構図でしょうか。





[東海ステークス(G2)]



う〜ん、何だろうね、これって。
12月、師走競馬の楽しみの一つは、この東海ステークスでしたね。
(その他には、WSJS、ステイヤーズS、中山大障害有馬記念など。)
当時は、東海ウィンターステークスのレース名で、中京ダート二千五百米の
名物的なマラソンレースでしたね。
丁度、今でいう阪神JFと同じ日に開催してましたね。
小回り中京にして、ダート競馬唯一の「G2」、実力馬が揃って参戦して
道中も出入りの激しい競馬で、それはそれは面白かった競馬だと記憶してます。
それがJCダートなどアゴアシマクラ付きでも招待馬が1頭も来ない国際G1が
創設されてしまったから…。こんなレース恥ずかしいから、もう止めろよな。
今はダート千八(G2)。ダート千八の重賞など幾らでもあるのに、何でこう
つまらなくするんでしょうか? JRAの企画力を疑いますね。
これって、ひょっとして、フェブラリーステークス(G1)の前哨戦にする
つもりなのかしら。 
今は平安ステークス(G3)がそれに当たるレースですが、左回りというだけに
東海ステークスの方が前哨戦に近いのかしら? まぁ小回りですが…。
ホッコータルマエ。明け4歳馬にして3歳時から古馬重賞戦線を戦って結果を
残したきましたね。 斤量有利。 今年、一層の飛躍のステップアップに。
面子も小粒ですよね。馬券は馬連で。
6−(1・2・4・8・13・15)