月曜競馬 展望

競馬


[共同通信杯(G3)]


東京スポーツ杯と共同通信杯には、毎年クラシックを狙う馬が参戦してきます。
それは、開催が東京競馬場であること。 特に関西馬にとっては新馬戦や条件戦で
東京コースを使うのは稀ですので、1度でも日本ダービーの舞台を、本番前に
経験させたいからですね。
ここは二者択一。イスラボニータサトノアラジンか。
実績では断然、イスラボニータですね。4戦3勝・2着1回。
東スポ杯では、今回と同じ舞台でレコード勝ち。その他、重賞2着、新馬戦に
オープン特別の勝ち鞍があり、本賞金は3350万円で、この先、菊花賞までは
取得賞金で出馬が可能です。 何もここで全力投球する必要はありません。
イスラボニータは東京経験は豊富ですが、クラシック第一関門である中山は未経験です。
調教も勝った時の一杯に追うことなく、馬なり調教ですね。 オマケに他馬より1キロ
重い57キロでの出走。
対するサトノアラジンは、ここを勝たないとクラシックへの道が、崖っぷちになって
しまいます。 幾ら周囲が“秘めた実力”と評価しても、所詮は1勝馬
ここで2着以内に入らないと、皐月賞へは出れません。
池江泰寿厩舎に岩田騎手が付きっきりで稽古をつけてますので、凡走はないでしょう。
しかし、駒は揃いました。
やはり◎イスラボニータの能力を買います。
馬券は馬連です。

7−(2・5・6・11・12・14)




[雲雀ステークス 1600万円下]



千四(3314)、東京(4214)、持ち時計1:20.1。
◎アミカブルナンバーの成績です。
もう来週から府中が終わり、中山開催(連続2開催)になります。
府中千四好者なら、ここでキメておきたいところでしょう。
恐らく人気でしょうが、逆らう気にはなりませんね。
馬券は馬連です。

6−(1・2・8・11・12・13)