何を遠慮する必要がある?

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ずさん調査に波紋、批判も 菅長官「コメント控える」



慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」の根拠となった元慰安婦16人の
聞き取り調査がずさんだったと産経新聞が報道したことを受け、政府・自民党内に16日、波紋が広がった。



高市早苗政調会長産経新聞の取材に対し「大変残念だ。不名誉な評判が国際的に広められている」と述べ、
ずさんな調査に基づく談話を批判。同時に「国の名誉を守るのも政府の責務だ」と談話見直しへの期待感を示した。

 

政府関係者も、談話表明時の官房副長官だった石原信雄氏が元慰安婦の証言内容を「チェックしなかった」と
語っていることについて「まるで人ごとのようだ」と不快感を示した。

 

そうした中で、菅義偉官房長官は16日の記者会見で「コメントは差し控えたい」とした上で、「つらい思い
をされた方への思いは安倍晋三首相も歴代首相と変わらない」と述べ、安倍政権として当面、河野談話を引き
継ぐ考えを表明。

 

また「歴史学者らの手によって学術的観点から、さらなる検討をされることが望ましい」と強調した。
同時に「この問題を政治問題、外交問題にすべきではない」とも語り、広がる波紋の沈静化を図った。

 

自民党石破茂幹事長は記者団に「よく精査したい。歴史的に正しい検証が常に求められる」と述べた。
ただ、談話見直しについては「現段階で政府・与党の方針として決めたわけではない」と否定的な考えを示した。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101619520023-n1.htm



「公文書と呼ぶにはお粗末だ」現代史家の秦郁彦



河野談話の主な根拠が、元慰安婦16人の証言だったことは、河野洋平氏が自認しているところだが、
日本政府は調査団がソウルで実施した聞き取り調査報告書の公開を拒んできた。

 

20年ぶりに陽の目を見たこの報告メモに目を通し、理由が分かったような気がする。身の上、氏名、
年齢さえあやふやな慰安婦が多く、公文書と呼ぶには恥ずかしいほどお粗末なものだったからである。

 

この半年前に安秉直ソウル大教授と韓国挺身隊問題対策協議会が2年がかりで聞き取り調査した慰安婦
40人余のうち、信頼性の低い21人分は切り捨て、19人分の結果を刊行していた。
ところが、日本政府のヒアリングに韓国政府が差し向けたのは、切り捨て組の面々だったと思われる。

 

すでに強制性を認め謝罪に徹する気になっていた河野氏にとって、聞き取り調査は国民向けの形式行事
にすぎなかった。それを知りつつ韓国側の非礼、非協力に堪えた調査団の屈辱を思えば、責める気も萎
えてくる。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101615020017-n1.htm


従軍慰安婦は、朝日新聞記者の植村隆の捏造に過ぎません。
だって、植村が朝日新聞に記事を書く以前は、南トンスルランドからは
従軍慰安婦”などという言葉は一切、発せられなかったじゃないか。
これはおかしいだろ、誰がどう観ても。
情けないのは政府・自民党の幹部。何を南トンスルランドに遠慮をする
必要があるのか? 向こうの女酋長は海外の行く先々でこの問題に触れて
日本を非難してるんだぞ。 正式に抗議と反論をすべきである。
何を後ろ向きに捉える必要があるのか。
事実は従軍慰安婦ではなく、高給の自発的売春婦だろ?
ついでに河野洋平は、国家反逆罪がないのが残念ですが、何らかの制裁が
必要ではないでしょうか。