今日上がらなきゃ何時上がる?

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米国株大幅反発、ダウ205ドル高 
3週間ぶり高値 与野党合意で



16日の米株式相場は大幅反発した。ダウ工業株30種平均は前日比205ドル82セント(1.4%)高の1万5373ドル83
セントで終え、9月23日以来、約3週ぶりの高値をつけた。
米議会上院の民主・共和両党が16日、来年2月7日まで国債発行を認めることを盛り込んだ暫定案で合意した。
当面の債務不履行(デフォルト)回避の見通しが強まり投資家心理が改善。幅広い銘柄に買いが入った。



野党・共和党が多数派を握る下院の動向次第ながら、暫定案が16日中に上下両院で可決される可能性が出てきた。
債務不履行の回避や政府機関の再開に向けた与野党の歩み寄りを好感し、運用リスクをとる動きが強まった。

 

全米住宅建設業協会(NAHB)が朝方発表した10月の住宅市場指数は前月から悪化したが、市場の関心が政治
の動きに集まる中で相場の反応は限られた。米連邦準備理事会(FRB)が午後発表した地区連銀経済報告
ベージュブック)への反応も目立たなかった。

 

ハイテク関連の比率が高いナスダック総合株価指数は前日比45.42ポイント(1.2%)高の3839.43で終え、
2000年9月20日以来、約13年ぶりの高値をつけた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇した。「金融」と「ヘルスケア」の値上がりが目立った。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億株(同)
だった。


→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_17102013000000


[,w400]


漸く土壇場にきての与野党合意がなされてなりによりです。
そして米国債の格付けも維持と、これもなによりです。
これで東京市場の頭を押さえつけていた重しも取れて、
霧も晴れ、三本の矢による経済成長路線に乗って、買い場
がきたのではないでしょうか。
日経平均は5日間続伸ですが、東証一部では上がった株より
下がった株の銘柄が多い日も続いてますので、このヘンは
気にする必要はないでしょう。
さて東京市場ですが、日経平均株価は14,467円
CME225(¥)は、14,645円
ADRは、一部銘柄を除いて堅調そのもの
為替ですが、今現在(7:40)1ドル=98円80〜90銭台で推移。
今日は、米国財政問題解消、NY市場株高、円安と、買い材料
恵まれていますので、今日上がらなきゃ何時上がる?って感じですね。