尖閣諸島は第5条の適用対象!

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尖閣は安保対象」「同盟、繁栄の礎石」
ケネディ次期駐日大使 所信表明



次期駐日米大使に指名されたキャロライン・ケネディ氏(55)=写真=の人事承認に関する上院
外交委員会の公聴会が19日、開かれた。ケネディ氏は、尖閣諸島沖縄県石垣市)について、
「日本の施政下にあり、(米国による日本防衛義務を定めた)日米安全保障条約第5条の適用対象だ」
と明言した。一方で尖閣をめぐる日中対立に「重大な懸念」を抱いていると述べた。



オバマ大統領による7月下旬の駐日大使指名後、ケネディ氏が対日政策などについて所信を表明した
のは初めて。

 

ケネディ氏は第5条に言及した際、「(領有権に関し特定の立場をとらないという)米国の立場は明らかだ。
対話を通じた平和的な解決を望む」と従来通りの見解を表明。「米国には平和的な対話と外交を後押しする
責務がある」とも強調した。

 

対日観については、「日本は不可欠のパートナーであり、日米同盟は地域の平和と安定、繁栄の礎石だ」と強調。
「日本は政治的安定と経済再生の時代を謳(おう)歌(か)している」との見解を示し、環太平洋戦略的
経済連携協定(TPP)の交渉についても、推進に向け、米経済界と協力していくと述べた。

 

日本政府が検討中の集団的自衛権行使の容認については、「日本自身の問題だが、議論の行方を注意深く見守りたい」
と述べた。

 

また、1978年に叔父の故エドワード・ケネディ上院議員と広島を訪れたことを明らかにし「深く心を揺さぶられた。
日本ほどわたしが奉仕できる国はない」とも語った。上院の承認が得られれば10月にも女性初の駐日大使として着任する。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130920/amr13092001370002-n1.htm


各社によって力点や論点が違うのは、まぁありがちですね。