日米関係強化は必須ですね

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日米同盟「強化」実現 民主「負の遺産」が壁 
普天間」絡んだ糸解く必要


新政権下で来年1月にも行われる日米首脳会談では、中国の台頭で不安定化が進む地域の安全保障体制を
立て直す「リバランス」(軍事力の再均衡)が最大の焦点となる。
日米が戦略を共有し「同盟強化」を実現するには、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題など、
民主党政権下でもつれた糸を解きほぐす必要がある。



自民党安倍晋三総裁が今月18日、オバマ米大統領との電話会談で「アジアのパワーバランスが崩れる」
ことへの懸念と責任分担を表明したのは、中国の海洋進出や北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射
といった挑発行為が続いているためだ。同盟を立て直す決意の表れといえる。

 

3年3カ月の民主党政権で「同盟深化」を阻んできたのが「沖縄」だった。
鳩山由紀夫元首相は平成21年11月、オバマ氏に普天間移設を約束しながら県外移設を模索し、米側の
不信を招いた。県民に過度の期待を抱かせ、米海兵隊が今年10月、普天間飛行場に垂直離着陸輸送機
MV22オスプレイを配備した際には抗議活動が起こった。

 

野田佳彦政権は4月、普天間移設と切り離して在沖縄海兵隊グアム移転、嘉手納基地(嘉手納町など)以南の
施設返還を先行させることで米国と合意したが、日米協議は遅れている。



玄葉光一郎外相は今月18日の記者会見で、年内策定を目指してきた嘉手納以南の返還計画について「年内に
実施をすべく準備している」と述べたが、来年にずれ込む見通しだ。

 

普天間飛行場の名護市辺野古移設で防衛省は同日、環境影響評価書の補正を終え、沖縄県仲井真弘多知事に
送付した。政府が知事に埋め立て許可を申請する環境は整ったが、最終決定は新政権に委ねられた格好となっている。

 

衆院選自民党は沖縄4選挙区のうち3つを与党から奪い視界は広がったが、米国や沖縄の不信を拭うのは容易
ではない。自民党の国防関係者は「野田佳彦首相は衆院選で『時計の針を戻すのか』とあおったが、本当に3年
3カ月分、戻してほしい」と語った。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/plc12121907050007-n1.htm


http://www.youtube.com/watch?v=fyMxpRkaO4Q:movie,w500


民主党の特亜、特に媚中は酷かったですもんね。
小沢一郎のように民主党国会議員団体様御一行でのシナ詣では
とうとう朝貢国に陥ったかと思いましたもんね。
鳩山はオバマ大統領に「Trust me」と大嘘こいたり、
菅は無責任一代で「(大事なことは)オレに決めさせるな!」
など宰相としては信じがたいことを喝破。
野田になってやや持ち直したものの、沖縄は事実上手つかず。
安倍新政権のまずやることは、日米関係と日米同盟の深化
ですね。
傍若無人のシナを黙らせることが出来る唯一の国ですから。