日曜競馬 回顧

競馬


[菊花賞(G1)]



予想通り、ゴールドシップ横綱相撲でしたね。
レースのラップタイムですが 60.9−61.2−60.8
3:02.9 と、緩みのないペースで進みまして、最後は底力勝負になり
ゴールドシップに栄冠が輝きました。レコードと0.2秒差は立派ですね。


1強17弱のレースだったから、内田博幸騎手はあのような後方待機で
マクッて直線で他馬を寄せ付けない、力の違いを見せ付けるレースをした
のだと思います。
もし、ディープブリランテワールドエースが完調で出走したら、また別の
騎乗方法をしたかもしれません。
いずれにせよ、ゴールドシップの強さだけが光ったレースで、面白味は
余りありませんでしたね。



http://www.youtube.com/watch?v=HRjNXBATa5o:movie,w500





[桂川ステークス(1600万下)京都10R]


◎アイラブリリがロケットスタートをキメてハナに立ちました。
直後を追ってくるのがボストンエンペラー。
結果、イッタイッタの競馬になり、そのままワン・ツー。
この組合せで馬連1710円は美味しいですね。
しかし、京都の馬場は、例年と較べて時計がかかりますね。
3歳のアイラブリリは、この先、スプリント界を担う存在に
なるかもしれません。



[観月橋ステークス(1600万下)京都12R]


勝ったアクティビューティの柴田光氏の談話は
「広いコースでは千四がベスト、それを考えると、この距離は
微妙に長いね。」でした。
確かに距離実績はありませんし、持ち時計もイマイチです。
が、・・・、見事な逃げ切りに終わりました。
前走で乗った吉田隼人騎手が、そこで何かを掴んだのでしょう。
逃げたことのない馬を、逃げ切らしたのは吉田隼人騎手の
超ファインプレーですね。
平均的な緩いない流れを作って、ゴールまで持ってくるとはね。
エアハリファは、ちょっと消極的なレースだったと思います。