日曜競馬 回顧

競馬

[シルクロードステークス(G3)]

流石はこの時期のハンデ戦だけあって、荒れました。
勝ったダノンスマッシュは、重賞連勝ということもあり、本格化は本物です。
高松宮記念へ向けて視界良好ですね。
2着エスティタートは人気の盲点でしたね。前走だけ走ればこのメンバーなら
これくらい走れていいですよね。
ティーハーフ、9歳にしてまだまだ盛んなようです。
ラブカンプーは調子云々ではなく、夏馬なのではないのかな。
調教師曰く「使いつつ筋肉がついていくタイプ」だそうな。
デムーロ騎手も直線に入って追うのを止めてドン尻入線とは ...。


[根岸ステークス(G3)]

前日予想で取り上げた馬の中での決着だったのですが。
コパノキッキング懸念された左回りと直線の長いコースは、何とも
ありませんでしたね。ダートのスタートでもやや出負けしましたが
マクッて直線では、Oマーフィー騎手の鞭の連打に応えました。
マーフィー騎手は、続く最終レースも勝ち今日5勝の固め打ち。
英リーディング2位の実績は伊達ではありません。
秋の再会を楽しみにしましょう。騎乗依頼殺到だろうね。
このところコパノキッキングの騎手は日替わりですが、次走は誰に
なるのかね? 藤岡康太騎手に戻すのかしら。
2着ユラノトは半信半疑でしたが、Cルメール騎手の好騎乗でした。
3着クインズサターンは、いつもより早く追い出した感じでしたが、
ペースを考えればこれでいいのでしょう。
で、サンライズノヴァはいつもの伸びがなかったです。
良馬場でも上がり34秒台の末脚を繰り出すことが出来るのですが。
敗因は分かりません。サンライズノヴァと同じ位置にいて一緒に伸びて
きたキタサンミカヅキも同じ事が言えます。
ミカヅキの場合も、カペラS・JBCスプリントほど駆けていません。
コパノキッキングのように、3コーナーからマクッて直線でも伸びる馬に
屈したのかもしれません。