日曜競馬 回顧

競馬



[京成杯(G3)]


60.4−60.2 → 2.00.6 平均的な緩みのないペースで
レースが流れて行きました。 言い訳のきかないレースですね。
そこを4番手で追走したアドマイヤブルーは、いい感じに見えましたが
直線でベストディールに交わされ、最後にマイネルロブストにも交わされ
てしまいました。 先行馬には厳しい流れでしょうか。


直線では、アドマイヤブルーの前にいた3頭が沈み、先行馬の中では
この馬だけが最後まで抵抗しましたね。
今日のところは完敗でも、アドマイヤブルーは、まだこれからの素質馬。
次はどこを使うのか分かりませんが、次走ではひと回り成長した
アドマイヤブルーを見てみたいです。
1、2着馬は1番人気の重圧を受けずに、自分の競馬に徹したのが吉と
出ました。 しかし、蛯名騎手は絶好調ですね。





[日経新春杯(G2)]


トゥザグローリー、トップハンデでも、ここでは負けられません。
これまで対戦してきた相手とは、2枚落ちの面子ですからね。
福永騎手も落ち着いた好騎乗でしたね。
しかし、池江泰寿厩舎のワンツーになりましたが、池江泰寿厩舎の
快進撃は当分の間、続きそうですね。
オルフェーヴルトーセンジョーダンなども抱える手駒が豊富な
厩舎ですからね。 馬の使い分けが嬉しい悩みでしょうね。





[紅梅ステークス(OP)]


いやぁ、サウンドオブハートは強かったですね。
2番枠からインを進んだサウンドオブハートですが、4コーナーでは
バテた馬を交わしながら直線へ。
そこで何度も壁に阻まれて前に行けない、サウンドオブハート
しかし、一瞬開いた隙を突っ込んで、他馬とは次元が違う末脚で何とか
勝つことが出来ました。 実に強い競馬をしました。
これで賞金的には桜花賞は出走確定ですが、どこかで1戦するでしょうね。
現時点では、桜花賞候補の有力の1頭になりました。
しかし武豊騎手はどうなんでしょうか。
騎乗姿が以前と違うよう見えるのですが・・・。
以前は、姿勢のいい騎乗姿を見て「あ、ユタカだ。」と分かったものですが。
今日は馬に助けて貰いましたね。