日曜競馬 回顧

競馬



[根岸ステークス(G3)]


千米通過が59.5 ラスト4F:48.2 3F:36.1
1.23.5 と馬場とクラスを考えれば平均よりちょい遅いペース
でしょうか。
それを4コーナー最後方からブッコ抜きをキメたシルクフォーチュン
スタートを互角に出たのもよかったですね。


格段にメンバーが強力になるフェブラリーSでも後方一気でしょうか。
これがこの馬の形なので、この乗り方が一番力を発揮出来るのでしょう。
2着トウショウカズンは、前走オープンの千四を連勝で勝っていたので
人気の盲点だったのかもしれません。
田辺騎手の好騎乗もありましたね。
ペースを読んでの4番手追走、直線でも伸びるも… 惜しかったです。
この馬が一番流れに乗っていたような気がします。
セイクリムズンはどうしたことでしょう? 何故、道中後ろに下げた?
吉田隼騎手は何を考えているのか、駄乗ですな。
ダノンカモンは、道中、窮屈な競馬を強いられましたね。




[京都牝馬ステークス(G3)]


はい、
1着:2番人気 ドナウブルー
2着:1番人気 ショウリュウムーン
3着:3番人気 アスカトップレディ
堅い決着でしたね。力どうりの結果。以上、言う事なし。
しかし!ダンスファンタジアは何よ?
3コーナーから4コーナーにかけて上がっていった時は
『おお!これは来るのか!?』と、直線で母譲りの末脚を爆発するかと
思いきや・・・。 
何故か4コーナーで既に後退、直線伸びず14着。
気性難を矯正しない限り、ダメですね。
新馬戦〜クイーンCまで3か月で5戦(うち重賞3戦)を消化したことが
馬にとって負担だったと思いますよ。 藤沢厩舎らしくありません。