日曜競馬 回顧

競馬


[キーンランドカップ(G3)]


マサカの◎ビービーガルダンの出負け。この時点で試合終了、馬券も終了。
出負けを挽回するために道中追っつけて、位置取りは勝ったワンカラット
見る形で4コーナーを回るも、インを付き直線で他馬に前に入られて狭く
なった不利はありましたが、道中で脚を使ったためか、4着が精一杯・・・。
あぁ〜あ、納得いかないレースでしたね。
勝ったワンカラットは立派で文句無しの圧勝。
ファルヴラブ産駒でスプリンターというのもアレですが、秋のスプリンターズ
ステークスに向けての展望は大きく広がりましたね。



[阿蘇ステークス(OP)]


◎インバルコは出遅れというワケではありませんでしたが、テンからズブさ
丸出しで道中は後方に置かれたままでしたね。
3コーナー過ぎからスパートをしましたが、勝ったクリーンから0.2差の
3着が精一杯でした。
やはりホワイト騎手と藤岡康太騎手との腕の差を痛感させられました。
インバルコのようなズブイ馬には、外国人騎手や地方出身騎手のような剛腕で、
道中も強めに叱咤激励して周回する方が向いている感じですね。
ここも「あぁ〜あ・・・」てな結果でしたね。




[新潟記念(G3)]


レースラップが「60.6−57.8」1.58.4で上がりが34.3
でしたので、予想通りのド・スローペースで流れましたね。
スマートギアも最後は差を積めてきましたが、それでも0.1差の激戦
での6着が精一杯の結果でしたね。
ハンデ57キロが応えたというより、上位入線した他馬の健闘を讃える
べきでしょう。 スマートギアも33.2で上がってますので脚を余した
ワケではありません。
メイショウベルーガも33.0で上がってます。
ペースと斤量を読んで早めにスパートしたナリタクリスタルは作戦勝ちですね。
1着から10着までが0.5秒の中でハンデ戦らしい結果でした。