日曜競馬 展望

競馬


[根岸ステークス(G3)]


過去10年、フェブラリーステークスの連対馬20頭のうち、根岸ステークス
前哨戦に選んだ馬は1頭のみ。 メイショウボーラーだけですね。
これは何を物語るのでしょうか。
JRA公認ともいえる、G1フェブラリーSの前哨戦が“前哨戦”になってない
とは、これ如何に?
確かにG3とG1とレースの格は違えども、やはり距離適性ではないでしょうか。


千六はスピード、スタミナに持久力の総合的な資質が必要ですが、千四は?
千二では短く千六では長い、結果、千四が最も力を発揮できる舞台となる馬が
確かに存在しますよね、芝・ダートを問わず。
ここでは、“千四なら強い!”馬を探すべきでしょう。
人気ダノンカモンの千四の成績は(4413)と立派ですが、ベストは千六である
(3311)でしょう。 本番はあくまでもフェブラリーS
ならば、千四専用馬として◎セイクリムズンを推します。
千四(7223)、千六(0002)、根岸ステークスが勝負レースでしょう。
馬券は馬連
12−(5・8・9・10・11・14・15)




[京都牝馬ステークス(G3)]


余り買う気になれないレースですよねぇ(苦笑)。
無難な道を行くのなら、ショウリュムーンやコスモネモシンでしょうね。
しかし、それでは面白くありません。ど〜せ当たらないんだから(笑)。
ここは前走でトップハンデながら僅差(3/4馬身)で負けて復調の気配を
感じる◎ダンスファンタジアから入ります。
秘める才能ならば、この馬が圧倒的に1番と思います。
藤沢厩舎も三冠騎手である池添騎手を確保しました。
ファルブラヴ産駒は、牝馬に走る傾向にあります。
馬券は馬連
12−(3・4・5・8・10・11・14・16)
総流しでもいいかな?