シナの海軍力ってどうよ?

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中国軍艦接続水域を通過 日本への示威行動 
米軍に「二正面作戦」迫る


中国海軍艦艇が16日、初めて与那国島西表島間の海域を通過した。
これまで中国艦艇の太平洋への出入り口となってきたのは沖縄本島宮古島間だったが、今回はより狭い
海域の接続水域を航行。沖縄県尖閣諸島にも接近し、尖閣国有化に対抗する示威行動といえる。
南シナ海から尖閣付近へと針路をとり、米軍に「二正面作戦」を迫るという中国側の周到な狙いも透けて
みえる。



今回の7隻は中国を出港後、今月4日に沖縄本島宮古島間を通り、太平洋に抜けた。
その際、ある自衛隊幹部は「米軍空母への牽制(けんせい)だ」と明言していた。

 

米第7艦隊は2日、横須賀(神奈川県)を拠点とする空母「ジョージ・ワシントン」に加え、米本土を母港
とする「ジョン・C・ステニス」の2つの空母部隊を西太平洋に展開させる異例の態勢を公表した。
これに対抗するため、7隻は派遣されたとみられる。

 

7隻は16日、フィリピン沖の南シナ海からルソン海峡を通過。太平洋に入り北上した後、尖閣方面に向かい
かけた。南シナ海、太平洋、東シナ海という広大な海域を縦横無尽に動き回れることを誇示したわけだ。

 

米軍は戦力の分散を余儀なくされた。セシル・ヘイニー米太平洋艦隊司令官は都内で記者団に「中国は海上能力
を使う際には『透明性』を伴うべきだ」と警戒感を示した。

 

こうした米中の応酬を新たな「角逐」の始まりとみる防衛省幹部もいる。
2008年から中国海軍は遠洋訓練を活発化させてきたが、それにとどまらず、今後は米海軍への牽制を
「常態化」させるというのだ。

 

「台風を避けるためで、尖閣に近づく意図はない」。防衛省関係者によると中国側はそう説明したという。
だが、台風避難の名目で尖閣に不法上陸し、「人道的観点」から上陸を正当化するのは中国の尖閣奪取
シナリオの一つだ。政府高官は「これも『世論戦』の一環だ」と指摘した。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121017/plc12101701300000-n1.htm



シナ フリゲート



ところでどうなのよ、シナの海軍力は?
元幹部によると、兵員の熟練度がまるでなっちゃいねぇ
なんて言ってましたが、それは日本も同じですね。
シナの軍人のほとんどは田舎で喰い潰れた者の集まり
ですもんね。
ただ、“実戦”を経験していない点は両者とも同じです。
因みに古い話になりますが、中越戦争の時にトウ小平らの
中共幹部は、「これは懲罰的な戦争だ!」と称して
人民解放軍ベトナムに侵攻させましたが、ベトナム
一蹴されて1か月でボロ負けして帰国した“実績”があります。
シナの人民解放軍なぞ、所詮はチベットとか東トルキスタン
ような弱い民族相手に、好き勝手に弾圧するくらいしか
戦力にならないのかしらね。