米共和党政権を望みます

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ライス元米国務長官が演説、オバマ外交を暗に批判



ブッシュ前政権で国務長官などを務め、副大統領候補にも名前が挙がったコンドリーザ・ライス氏が
29日、共和党大会で演説し、「後方から(世界を)指揮することはできない」と述べ、オバマ政権
外交政策を暗に批判。米国が尻込みすれば、同盟国や敵国の疑心を生んで「世界はより危険で、
混沌とした場所になる」と述べ、ロムニーマサチューセッツ州知事への支持を訴えた。



共和党員の根強い人気を集めるライス氏だが、専門は外交政策のため、内政問題などの表だった発言は
控えていた。しかし、この日は一歩踏み込んだ発言でロムニー氏への支持を訴え、共和党員を熱狂させた。

 

ライス氏は演説で、「イランやシリアで独裁者が国民を虐殺して地域の安全を脅かし、ロシアや中国が
(国際社会の)反応を妨げている中で、人々は米国の立ち位置を気にしている」と述べ、国際社会で
指導力を発揮できないオバマ政権を暗に批判した。

 

ライス氏は社会問題にも踏み込み、民主党側が高収入を得ていたロムニー氏の税金未納疑惑を持ち出して
いることを念頭に、米国人はこれまで、「人の成功を妬んだり、うらやましく思ったりすることはなかった」
と指摘。「米国の理想が危機に瀕している」と述べ、「われわれが勤勉にならなければ、中国の台頭以上の
害悪を及ぼすだろう」と警鐘を鳴らした。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/120830/amr12083018570011-n1.htm



流石、ライス元国務長官、よく分かってらっしゃる。
頭の良さでは、そんじょそこらの政治家・学者など
足元にも及ばない人です。
この女傑なら、国防長官も立派に務めるでしょう。
オバマ政権になってから、シナと露助の好き勝手な
振る舞いを、苦々しく思っていたのかもしれません。
民主党はどうしても内政重視に傾いて、同盟国を
冷や冷やさせることもしばしばです。
ここは共和党政権に復帰して欲しいものです。
しかし、選挙で当選した大統領が、2期目の選挙で
負けたのは、かの無能の代名詞だったカーター大統領
だけなんですよね。