[東京新聞杯(G3)]
競馬の格言で『府中の千六(千八)展開いらず』というものがありますが、
勿論、いつもそうだとは限りません。
レースのハイ・スローペースにより、本命馬が届かなかったり、馬群に沈む
こともよくあることですね。 さて、今年の東京新聞杯は…。
確固たる逃げ馬不在で、恐らくブリッツェン(柴田善騎手)がハナを切るでしょう。
この馬がハナを切って、他馬が競り掛けないとスローは必至です。
ここは、先行馬の中で◎コスモセンサーを狙います。
東京実績はイマイチでも着差ほどは負けてはいません。
OP特別ですが、着差をつけての連勝の内容がいいです。
絶好調・蛯名騎手の手腕にも期待します。
蛯名騎手は今日の小倉大賞典でJRA全10場重賞制覇がかかってましたが
コスモファントムはクビ・クビの3着。 惜しかったですね。
馬券は馬連で
6−(7・9・10・11・12・13・14・15)
穴一発!ブリッツェンの逃げ粘りにも期待します。
昨年のダービー卿CT(阪神G3)の覇者なんですね。
[きさらぎ賞(G3)]
この時期の重賞としては、共同通信杯と並んで出世レースとなっている
きさらぎ賞。
毎度のことながら、この時期の明け3歳戦は難しいですね。
人気でも◎ワールドエースでしょうかね・・・。
馬は知りませんが、信頼出来るのは所属する池江泰寿厩舎です。
オルフェーヴル、トゥザグローリー、トーセンジョーダンなどを抱える
有力厩舎に早くも育ちました。
今年の現時点の成績は少し後塵を拝してますが、これからでしょう。
その池江調教師が『賞金加算ではなく勝つことしか考えてない』と
大風呂敷を広げたからには、相当、勝算はあるのでしょう。
今回は主戦・福永騎手が府中に来る関係で小牧騎手に手代わり。
何の問題もないでしょう。
でも、将来有望な馬で、メイン重賞の断トツ1番人気に乗るのですから
多少はプレッシャーはあっても不思議ではありませんし、また、
まだ2戦しかしてないワールドエースがコケても、これまた不思議では
ありませんね。
馬券は馬連で
9−(4・5・6・8・11・13)
配当次第では、1着付け3連単の方を買うかもしれませんね。