日曜競馬 展望

競馬


スーパーの棚には「いちご」が並び始めました。
3月まで楽しめる果物ですね。
ほのかな匂に何となく春の訪れを…。
かと思えば、京都競馬場は積雪の可能性があり
前日発売は行われません。
これから3月中旬くらいまで“厳冬期”を迎える
ことになります。
地元千葉では、2月より3月の方が雪が降る
可能性が多い気がします。
人間も馬も体調管理には気を付けなければならない
時期ですね。 真冬で風邪なんて最悪でしょ?



[京成杯(G3)]



現3歳路線は、朝日杯FSを制したアジアエクスプレス、3連勝でシンザン記念を制した
4戦3勝のミッキーアイル
そして大器と評判のバンドワゴンの3頭が中心視です。
ただ、ミッキーアイルはNHKマイルC路線を歩むことが陣営から発表されました。
バンドワゴンはきさらぎ賞から始動のようです。
さて、今回の京成杯。 出走馬の質と時期もあいまって余り有力馬が出ないレース
でしたが、エイシンフラッシュ京成杯を勝って、直行した皐月賞3着、そして
ダービーを優勝しました。 
しかし時期的に、また関西馬のレベルの高さがあいまって、きさらぎ賞京成杯
上回る有望なステップレースであることは変わりません。
が、今年の京成杯は例年以上に、ある程度高いレベルでの激選です。
しかも馬場が、先週までは「内×外○」がハッキリしていましたが、土曜日の競馬を
見る限り、多少馬場差がなくなっかたか、でも外差しが決まるな、というところ
でしょうか。 位置取りと通るコースが難しいですね。
ここは新馬戦→ホープフルS(OP)を連勝した、◎エアアンセムを軸に取ります。
恩ある師匠・伊藤正徳厩舎の馬ですから、後藤騎手も力が入るところでしょう。
朝日杯で人気で負けたプレイアンドリアル葉牡丹賞を好時計で勝ったキングズオブザサン
よりもスケールの点で上回って欲しいところです。
馬券は馬連。私は評論家ではないので、可能性があるなら点数には拘りません。

6−(1・2・4・7・8・12・14・15・16)




[日経新春杯(G2)]



なんだかなぁ、中央場所・京都でのG2戦にしては、余りに寂しいメンバー。
いっそのこと、レースの格をOP特別にしても、文句は出ないんじゃないの。
ここは人気になるでしょうが、1月18日現在でリーディング2位のルメール
と若武者サトノノブレスを軸に取ります。
しかし岩田騎手でもよかったのに、何故、ルメール?って気はしますけどね。
岩田にとっては、両馬ともお手馬で、松田博調教師と池江寿調教師の力関係か
松田師の方が騎乗依頼が早かったのでしょうか。
サトノノブレスは、神戸新聞杯菊花賞だけ走れば勝負になります。
馬券は馬連です。
1−(4・5・6・8・9・13・14・15)