烏合の衆は役立たず

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政策論争置き去り、支持集めに躍起…民主代表選


民主党代表選は、立候補を目指す各候補者陣営の多数派工作が過熱する一方、各候補が首相として
実現を目指す「政権構想」の具体化は遅れている。


政策を巡って党内対立が深まることへの懸念もあり、「政策論争よりも数合わせ」の様相を強めている。

立候補を表明した前原誠司前外相は24日、立候補のあいさつのため、小沢一郎元代表や鳩山前首相ら
実力者を訪ねるなど精力的に動いた。だが、代表選に臨む政策は多くを語っていない。
同日夜に都内のホテルで開かれた同党衆院議員のパーティーでも「経済を活性化させ、震災復興、原発
対応をやり、日本を元気にしていくことをすべてやる」と述べるにとどめた。

 
野田財務相も24日に選挙対策本部を設置、鹿野農相や海江田経済産業相も支持議員らとの会合を重ねる
など、支持拡大に向けた動きは活発化させているが、政策に関しては歯切れの悪い発言が続いている。

 
代表選の立候補を目指す顔ぶれの中で、現時点で政権構想を明確にしているのは小沢鋭仁(さきひと)
環境相馬淵澄夫国土交通相だけだ。

 
馬淵氏は24日、都内で講演し、東日本大震災の復興財源を無利子非課税国債で賄うことなどを盛り込んだ
政権構想案に言及したが、各候補の政権構想が出そろうのは、26日に菅首相が正式に退陣を表明した後に
なりそうだ。

 
今回の代表選は首相が退陣時期をなかなか明確にしなかったことも影響し、27日告示―29日投票という
「短期決戦」となり、各候補の政策準備が遅れているという事情はある。
野田、鹿野、海江田各氏は現職閣僚で、「首相が退陣を正式表明するまで、独自の政策も表明しにくい」
(陣営幹部)という側面もある。

 
ただ、党内では、復興財源を巡る臨時増税や、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加などを巡って賛否が
割れており、激しい政策論争は避けたいとの思惑も働いているようだ。


→ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110824-OYT1T01169.htm



政策ではちっとも目立ちませんが、政局ともなると俄然注目を
浴びるのが「おざぁ〜さん」。
手下100人を率いる大軍団のリーダーとして、今回の代表選挙では
キャスティングボードを握っています。
と、いうことは・・・。 小沢一郎の支援を受けて総理になった場合
おざぁ〜さんの言い成りになる可能性が大ですかな?