さすがにシナの“独自技術”ですな(嘲笑)

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3つのナゾ 広がる 行きつくのは“人災”の疑念



中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道列車の事故は、死傷者が200人を超える惨事となった。
いくつかの原因が絡み合った複合事故だった可能性が高い。これまでに浮上している3つの謎を追った。

 
■落雷説への不信

 
鉄道省によると、今回の事故は、先行していた列車が落雷で停止したのが発端とされている。
中国工程院の高速鉄道専門家は「高速鉄道には避雷装置が装着されているが、(落雷の)確率を下げるだけで、
停電を百パーセント回避することはできない」と弁明。
日本の新幹線でも落雷で送電が止まり、列車が停止した事例はある。

 
しかし、上海と北京を結ぶ高速鉄道では、開業から間もない7月10日にも落雷を原因とするトラブルが発生。
その後も送電系統の不具合が相次いだ。
中国のインターネット上では「落雷が事故を引き起こすならば、すべての列車が停電する」「設計の問題では?」
などと、“落雷説”に対する疑念が広がっている。


■制御装置作動せず

 
本来、列車が緊急停止した場合は、衝突防止の自動制御システムが作動し、衝突を回避できるはず。
1時間に最大20本の列車が走る過密ダイヤでも、「前後の列車は安全な距離を保つことが保証されている」
(鉄道当局者)との触れ込みだった。

 
今回の事故で、中国が独自開発したという自慢の「先進的な制御装置」(同)に重大な問題があった可能性が浮上、
今後の調査の重要なポイントとなる。

 
当局は「落雷」による故障の可能性を示しているが、
(1)制御センターが先行する列車の停止を把握していなかった
(2)後続の列車への連絡を怠っていた−などの他の要因も重なった可能性も指摘されている。

 
■追い越された列車

 
最大のナゾは、時刻表上は先に温州を通過していなければならないはずの列車が追突した点だ。
自動車の追い越し運転や割り込みが目に余る中国とはいえ、鉄路上に“追い越し車線”があるはずもない。

 
中国では各地の鉄道管理当局の管轄地域が複雑に入り組んでいる。運行ダイヤに乱れが生じながら、情報が共有されて
いなかったとすれば、あまりにもずさんだ。
“国産”とうたう新幹線の実態は、日本や欧州、カナダから導入した車両や地上設備、運行管理システムの寄せ集めで、
系統だった運用の可否が懸念されていた。


■膨らむ“人災”の声

 
3つのナゾすべてについて、行きつくのは“人災”を疑う声だ。
中国では業績を求める指導者の号令で急速に高速鉄道網を拡大。現場の教育が追いついていないとの指摘があった。
最高責任者だった劉志軍前鉄道相が収賄の疑いで解任されるなど高速鉄道汚職の温床でもある。
四川大地震で倒壊した校舎と同様、中間搾取によって、安全基準に満たない材料を使うなどの手抜き工事が行われた
可能性も捨てきれない。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110724/chn11072423590013-n1.htm



お亡くなりになった方々には御冥福を、怪我をされた方々にはお見舞いを申し上げます。
が、・・・。
ほとんどの人は特段、同情も何も思ってはいないでしょう。
強いて正直に言ってしまえば『ざまあみろ!!!』ってことではないでしょうか。
日本や欧州の技術をパクり改良し、それを世界一の独自技術だのと嘯き、特許まで
申請するという、厚かましさと図々しさに呆れていた最中の出来事ですからね。
今回の事故は明らかに人災の面が大きそうですね。
次は中南海の幹部を乗せて、シナお得意の“爆発”でも期待しましょうかね(嘲笑)。