日曜競馬 回顧

競馬


[函館11R 函館記念(G3)]


いやはや・・・。
数ある先行馬の中で文字通りの逃げを演出したメイショウクオリアのペースが
前半千米59.7−後半千米60.6 と、馬場と出走馬のワリには超スローに
流れましたね。
先行したマヤノライジンには丁度いいペースで、勝ったキングトップガンにとっては
絶好の位置取りからの直線勝負となりました。


同じ2枠でマヤノトップガン産駒のワンツー。
キングトップガンを少し軽視したのが反省材料ですね。 何で軽視したんだろ?
もう一つ、マヤノライジンも隠れた函館好者なんですよね。
前走も着順ほど負けてはいませんね。 よく見りゃ買い材料じゃん。
マイネルスターリーは、大外枠が災いしたのか、1コーナーまで少し無理を
したような感じです。 斤量を背負ってもスローペースですので、本来ならば
もう少し前で競馬をすべきでしたが、直線では馬群に沈み、いいとこナシに終わりました。
8歳馬と10歳馬の決着に、“夏は牝馬と高齢馬” の格言を再度、頭に叩き込みました。




[京都11R 安土城ステークス]


はい、人気馬同士の決着で何よりでした。 スローの上がり末脚勝負でしたね。
◎タマモナイスプレイの渡辺騎手も、馬の行く気に任せたような騎乗が結果に結びつきました。
最後は後続に追い詰められましたが、それまでのリードを何とか守り通しました。
ただし、まぁオープン特別とはいえ、レースレベルは低かったですね。




[新潟11R 柳都ステークス(1600万下)]


15頭中最低人気のメイショウエンジンの辛勝というか快勝でした。
アストレーションは買いましたが、メイショウエンジンはとてもとても・・・。
鞍上の木幡騎手の好騎乗と馬の走る気がベストマッチしたというほか
何もないですね。 突然、馬が目覚めたのか?
あと人気馬総崩れの理由の一つは、やはり別定より重い斤量なのでしょうが、
それだけでは納得いかないのも事実。
馬連193,200円など、とても手が出る組合せではありませんでした。