日曜競馬 回顧

競馬

[ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)]


結果的には“行った行った”の競馬でした。
千米通過:60.3
前半4F:48.3 後半4F:45.7 3F:34.0
(12.4 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.1 - 11.5)
勝ち時計が 1.34.3
メンバーを考えれば超スローに近い平均ペースでしたね。


作戦かサニーサンデーが押えて、マイネルファルケがハナに立って
淡々と進んでいくうちに、そう、向こう正面では“軸確定”を
確信しましたね、いや、ホントに。
どう見てもスローペースなので前残りを考え、マイネルファルケ
後続馬を探して、そのヘンで決まるかな、の思いが現実になりましたね。
4コーナーで先団にいなければ用無しの展開でしたね。
スタートを決めて、道中2番手を進み勝ったショウワモダン
本格化と言っていいでしょうね(ユメシバイ仔)。
芝・ダートに距離を含めて、色々な条件で戦ってきましたが、
その経験と後藤騎手の好騎乗が最大限に発揮出来た結果ですね。
マイネルファルケは、これは仕方ないですね。
着差1馬身以上の力差がありましたね。
あと、やはり中山千六フルゲートの外枠は、不利ですねぇ。
馬連2,860円は、いい馬券になりました。




[産経大阪杯(G2)]


負けてはならないドリームジャーニーが3着に沈みました。
前半5F:60.3 後半5F:59.2 1.59.5
(12.1 - 11.1 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.2)
斤量の59キロが応えた、本調子ではなかった、としか思えませんね。
平均ペースを後方一気では、無理がありませんでしたか?
ステイゴールド産駒で出世する馬は、小柄でも斤量負けはしない馬が多い中で
流石に59キロは434キロの馬体には応えたのでしょうか?
う〜ん、イマイチ納得がいきませんねぇ。
最低でも2着は確保して欲しかったですねぇ。
勝ったテイエムアンコールの前走・中山記念2着はダテではありませんでした。
1着のトーセンクラウンは先般の日経賞で強豪の中での3着でしたから、
中山記念は単に道悪だから・・・、ではなく、実力通りの決着だったんですね。
それにしても幸よぉ、余計なことを・・・。