日曜競馬 展望

競馬

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[クイーンステークス(G3)]


昨年こそ1・2番人気馬同士の決着でしたが、過去の傾向は
多少の荒れ気味傾向でしょうか。
夏は牝馬、その中でも格より調子を重視が鉄則。
が、前走の雪辱を期す、調教も良かった◎ザレマから入ります。



スペシャルフロートとヤマニンメルベイユが引っ張る流れは
まぁスローに毛の生えた程度のペースか。
先行馬ながら脚質に自在性を持つザレマにとっては、前とペースを
考えながら位置取りを決めて、直線で抜け出すのが理想です。
元々、G1ほかでの実績を考えれば、牝馬限定の重賞ならば
1つや2つくらい勝ってもおかしくありません。
安藤勝己騎手自身も、ここは前走の借りを返したいところ。
馬連の相手は
レジネッタ ヤマニンメルベイユ レインダンス アメジストリング
スペルバインド ムードインディゴ の6頭です。
マイネカンナも加えた方が、より万全でしょうかね。
中でも楽しみが、スペルバインド
牡馬混合の中央場所の1000万特別、1600万特別を連勝したことは
高く評価出来ます。
前2走も着順ほど負けてはいませんしね。




[北九州記念(G3)]


格好の穴馬と踏んでいたレディルージュが人気とは ・・・。
が、ここでの本命は、やはりレディルージュですね。
短距離戦は3歳馬の活躍が目立ちますし、裸同然の50キロ。
脚質が定まってない中で、どんな競馬をするのか楽しみです。
カノヤザクラ小牧太騎手が、初G1(しかもクラシック)を
プレゼントしてくれたレジネッタへの騎乗を涙を飲んで断って
こちらに回りました。
まぁ、まだ地方騎手時代の小牧騎手を、中央でよく騎乗依頼を
してくれた橋口師への恩もあるのでしょうが、
恐らく、こちらの方の騎乗依頼が早かったためでしょうね。
アイビスSD直後に、依頼をしたのでしょう。
しかし、やはり56キロはカノヤザクラ自身はOKでたっても
勢いのある恵量馬に足元をすくわれる可能性は否定出来ません。
馬連の相手は
クールシャローン カノヤザクラ メリッサ マルカフェニックス 
コウユーキズナ コスモベル でしょうか。