『中国】＜アート＞入れ墨を彫ったブタ、
70万〜100万元』
アジアちゃんねる「かっこいいだろう？」得意げに語るのは、
北京郊外で養豚場を経営するスイス人。
芸術家でもある彼の“自信作”は、自身が入れ墨を入れた
大きなブタたちだ。
首から尻まで華やかな上り竜が彫られたブタの名前は「大竜」、
人魚が彫られているブタは「美人魚」。
毎週2時間だけブタを麻酔で眠らせ、入れ墨を彫り進めるという。
養豚場内では、ブタの皮膚が炎症しないよう、えさや温度にも細かく気を遣う。
そうして育てた入れ墨ブタたちを、70万〜100万元（約941万〜1,345万円）で販売。
国内での販売歴はないが、海外の画廊や収集家からは結構な人気なんだとか。
ただやはり動物に痛みを与え、なおかつキャンバス代わりとするのは
あまりに残酷だという声も一部からは上がっている。
なんというか、芸術は奥が深いブー。
→ http://news.nna.jp/free/channel/09/0218d.html
