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[マイルチャンピオンシップ(G1)]

あれは何時だったかな。
そう、1995年(平成7年)のマイルチャンピオンシップでの大波乱。
(1着トロットサンダー vs 2着メイショウテゾロ
そこで馬連10万馬券が炸裂するまでは、一番堅いG1だったんですよね。 
覚えてます? このレース。


人気になったヒシアケボノビコーペガサスを見て、
何か頼りない感じを抱いてたのですが、その嫌な予感が的中。
結果、
マイル戦負け無しのトロットサンダー
出走馬中で唯一のマイル戦重賞ウイナー(シンザン記念)のメイショウテゾロ
終わってみれば大波乱と雖も、この2頭での決着だったのですが、
如何せん近走の成績からは、メイショウテゾロは誰も買えませんでしたかね www
マイルで強い馬は、本来、スピード&持久力に精神的に優れているので、
なかなか崩れないんですよね。
が、この1995年を境に、結構荒れる年が多くなりましたね。
さて、今年は?



軸は相当に堅いです◎スーパーホーネット

昨年は、1分32秒7でダイワメジャーのクビ差2着。
スズカフェニックには先着。
今年は毎日王冠で、確勝間近のウオッカを 1.44.6 で差し切る。
そのウオッカは直後、天皇賞(秋)をレコード勝ち。
マイルとマイルを超える距離実績もあり、コース&距離ともベストの舞台。
まず、勝負になりますよね。
ただ、唯一の心配は鞍上の藤岡佑騎手。 
G1での本命馬に騎乗するのは初めて、かつ、道中でマークする馬も難しいです。
が、スーパーホーネット自身の競馬に徹すれば、大丈夫でしょう。
馬連の相手ですが、
○カンパニー      G1では格落ちの感は否めませんが、前走は秀逸
ローレルゲレイロ   グリーンベルトとなる内馬場を先行して抜け出すイメージか
サイレントプライド  ここにきて本格化で重賞連覇の勢い
スズカフェニックス  気が進みませんが、多少の出負けも直線勝負での突っ込み警戒
△ブルーメンブラッド  マイル戦で勝ち鞍がないのが気になりますが
キストゥヘヴン    相手がアレでも2走前の勝ち方と時計は流石に桜の女王ですね



その他、穴なら スマイルジャック エイシンドーバー ですね。
例え、馬連8頭に流してもイイんじゃないでしょうかね。
16-17 で決まれば、それはそれで仕方ありませんね。