日曜競馬 回顧

競馬


[エリザベス女王杯(G1)]

スタート直後、まさかマサカのポルトフィーノ武豊騎手)の落馬。
まぁ、あれだけ馬が躓いてしまえば、落馬も仕方無いですね。
しかし、リトルアマポーラが勝つとはねぇ・・・。
予想では鞍上のルメールマジックを鑑みて△評価でしたが、文句無しの快勝でした。


4番人気ってもの驚きで、この組合せで馬連1,010円にも不満です www
新馬→500万下を連勝して、京成杯では牡馬に対抗して善戦、
返す刀でクィーンカップ(G3)を快勝。 素質と能力は高く評価されました。
が、桜花賞(2番人気)・オークス(1番人気)と牝馬クラシック戦線では
人気を背負いながら結果を残せません。
ぶっつけで臨んだ秋華賞も僅差とはいえ、6着と掲示板すら外しました。
それでも陣営は恐らく、リトルアマポーラの素質と才能を信じてたのでしょう。
ここでC・ルメールに騎乗を依頼。 これが見事に功を奏しました。
武幸四郎騎手にとっては辛いでしょうが、騎乗技術の差は明白でしたね。
因みに、「1馬」紙上では、ルメール騎手はこのレースに強気の評価を下してました。
調教で乗って、リトルアマポーラの能力を掴んだのでしょうね。



惜しくもない2着だったカワカミプリンセスですが、やはり3歳時の勢いはありません。
前走は先行して差され、今回は差して届かずですから ・・・。
競争馬としてのピークは過ぎたのかもしれませんね。
ただ、ベッラレイアの追撃を制して連対を確保したのは自力でした。


第33回エリザベス女王杯レース映像 レーティング&パトロールビデオ



何と、「痛いニュース」でも取り上げられてますね www


『【競馬】武豊騎手がスタート直後落馬→カラ馬ポルトフィーノ
 1着(無効)でゴール…エリザベス女王杯


→ http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1192198.html




[東京10R ノベンバーステークス]


本日一番の勝負レース!
◎キタノリューオー vs △ショウワモダン の馬連3,400円は美味しかったです。
圧倒的1番人気を背負ったスピリタスは、6戦3勝・2着3回と文句なしの戦績です。
前走はポルトフィーノに時計差なしの2着です。 そりゃ人気になりますわね。
が、注目は調教欄。 この1ヶ月で追い切りは1回のみで、あとはプール調教。
これはおかしいでしょ、普通に考えれば。 前日予想の段階では▲でした。
そんな中で、ラジオにて同馬はこの中間、腹痛(?)とかで順調さを欠いていたとのこと。
そこで、自信を持ってキタノリューオーを本命にしましたね。
前走はハンデを背負っていたせいもあり、悲観する内容ではありませんもんね。
それに、既にこのクラスを勝っていて、得意の東京コースです。
対するショウワモダンは、一見、成績はパッとしませんが、重賞で格上馬相手に戦ってきた
実績は買える格好の穴馬と睨みましたね。
結果、スピリタスが人気を背負って沈んでくれたため、そこそこの配当を得ました。
ほんのチョットの自慢です www