日曜競馬 回顧

競馬


札幌を除いて、福島と阪神のメインは難しい結果に終わりましたねぇ。
両レースとも勝馬は、とても手が出ませんがな。
しかし、3歳馬と降格馬の活躍が目立ちますね。
来週以降も、この傾向が続くかと思われます。



[福島テレビオープン(OP)]


ショウワモダンにとっては、願っても無い馬場と展開でしたね。
スタートを決めて、位置取りも伏兵を前に置いての追走。
向こう正面での折り合った姿を見て、ほぼ連は確保出来たものと早合点 w
4コーナーを周った時には、こりゃ楽勝もあるかな、と、これまた早合点 w
アップドラフトとフォルテベリーニが伸びて来たので、相手はこの2頭か?
が …。逃げたトーホウレーサーを捕まえるどころか、二の脚を使われて
マサカの2着。いや、トーホウレーサーのマサカの優勝と言うべきか。
何たって17ヶ月ぶりの競馬ですからね。 それに叩き良化型。
う〜ん、そりゃ3歳時にはニュージーランドトロフィー(G2)を勝って
NHKマイルカップも5着ですよ。 そりゃ知ってますが …。
いやぁ〜、馬と陣営には頭が下がりますね。陣営も驚いたのでは?
昨日今日と、芝もダートも、前に行ったモノ勝ちですねぇ。
次は新潟か小倉の重賞でしょうか。



[マーメイドステークス(G3)]


リトルアマポーラは、最後に56.5を背負いつつも伸びてきたのですが。
一応、彼女の力は出せたかと思います。
ただ道中ですが、有力馬のリトルアマポーラベッラレイアザレマなどが
お互いに意識しあってましたね。これは、そうでしょう。
が、逃げたコスモプラチナは、ほぼ全馬がシカト状態。
確かに半年の休み明け、近2走は17、16着。オープンでそこそこ走る
ことはあっても、余りにムラな成績。 ハンデ戦にて軽量でも凡走歴あり。
有力馬の騎手にとっては眼中に無かったのでしょうね。
馬券的にも、ちょっと手が出ませんねぇ。
和田竜二騎手は、調教で手応えを掴んでいたみたいですが、それにしても …。
2着のニシノブルームーンは、これは本格化を裏付けた好走でしたね。
今年も、48〜54キロ以内の恵量馬同士の決着でした。