決算シーズン突入

競馬

bakenshikabuya2007-04-23

上値が重い展開でしたねぇ。 TOPIXはマイナスでの終了だもんさ。
週末の米国株式市場の爆騰げに肖りたい方々には、とんだ肩透し。



それにしても、決算シーズン突入ですから、どの銘柄も神経質ですねぇ。
主力の先陣を切っHOYAは、営業利益が会社計画を上回り5期連続で最高益を更新したけど、
市場予想に届かずに失望売りを浴びる始末 ...。 市場心理を冷やしましたね。
引け後に発表した花王の決算は、前期実績は市場予想を上回り営業増益でしたけど、
今期見通しは市場予想を大幅に下回る減益予想。
元々保守的、いや社風を反映してか堅実な業績見通しを発表する会社なんですけど
この業績見通しを明日の市場がどう判断するのかは、とても注目ですね。



しかし、みずほFG(8411) ...。 ホントにマジで嫌われてるというか、
物色の対象としては思いっきり大気圏外にある存在なのね。
でもさ、このグループの役員連中は、日々の株価を確認してんだろ〜な!?



電車内で暴漢野郎に暴行された女性を見殺しにした同じ車両にいた連中、
多分、一生後悔するんだろうな、そう生涯、自分の卑怯・卑屈ぶりを後悔するの。 
私、このテの後悔は絶対にしたくないから、馬鹿を承知で介入したことあんのよね。
このテに野郎は、以外と弱いんだよな。 
匕首持ってても拳銃さえ持ってなけりゃ、大概は大丈夫ですよ。
体の傷は時間が経てば治るのよ、でもね、心の傷はそう簡単には治りませんよね。



昨日『新宿歌舞伎町駆けこみ寺』(玄秀盛著)を読了。
今後も借金なぞに負けずに頑張って欲しいですね。
現代版のピカレスク・ストーリー。  http://jsma.jp/ 参照してね。
で、その昨日から
『ひとは情熱がなければ生きていけない 勇気凛凛ルリの色』(浅田次郎著)
1/4くらい読んだけど、う〜ん、目新しい内容は無いなぁ〜。
この“勇気凛凛ルリの色” の副題に騙されたような気がしないでもない。
だって、既刊の4冊とはトーンが全然違うんだもんさ。
残りの3/4の内容に期待か。



週刊東洋経済の特集が『ニッポンの医者、病院、診療所』
外科も産科も小児科も消滅の危機、町に人が住めなくなる ...。
医療費抑制と医療崩壊の関係図 ...。 etc
幅広くビジネスマンに読まれているこの週刊誌の特集記事を通して
1人でも多くの方々に、急速に進行中の医療崩壊について、
関心と危機感を持ってもらいたいものですね。
23:10