いやぁ、ファナックと東エレに引きずられた今日の株式市場でしたね。
昨日の両社の1Q決算発表が、ネガティブサプライズでした。
・ファナック(▼96.97円) 16年3月期業績予想を下方修正
・東京エレクトロン(▼33.41円) 通期見通しや年間配当を引き下げ
( )内は日経平均株価指数への影響度。
この2社だけで▼130円38銭も日経平均株価を押し下げました。
特にファナックはファストリに次ぐ日経平均株価の構成率(4.09%)。
決算発表の時期は、株主にとっては悲喜こもごもですね。
特に最近は、好決算の時の ↑ と、ネガティブの時の ↓
上げ幅・下げ幅の振幅が激しすぎはしませんか?
因みに今日の日経平均株価採用企業の結果は
上げ134社 変わらず9社 下げ82社
上げと変わらずを合わせて64%なのにねぇ。
持ち株は上がっても、上げ幅を縮小されては、
恨み節の一言くらい言いたくなりますね。