鞍上の差

競馬

bakenshikabuya2007-04-22

生暖かく、終日風の強い一日でしたね。



[フジビュースタンドステース]
プリュネルは彼女本来の走りではありませんでしたね。
初コースだからか、内に包まれがちだからか、道中、何か前の馬を捕まえようと
するかのように前に伸び上がったストライド。 あぁ、ダメだこりゃ、って感じ。
直線では伸びもなくズルズルと ...。
ま、マルターズマッシブに勝たれたんじゃ、いずれにしてもハズレでしたけど。



[フローラステークス]
厳しい言い方だけど、ベッラレイアが本気でオークスを取りに行くのなら
鞍上を替える必要があると思いましたね。
確かに内枠・多頭数でのスローペース、包まれがちのストレスを感じる競馬を
強いられるのは仕方ないところかもしれません。
それでも、馬に気分よく走らせるために、道中で外に進路を取るべきではないかな?
直線も前が詰まって外に出して、残り200mでは諦めましたよ。
馬の力が他馬と違いましたから、最後は力で捻じ伏せましたけどね。
秋山騎手がヘタとは言いませんけど、大一番のオークスで任せるには ...。
どうなんでしょうねぇ。



[アンタレスステークス]
メイショウトウコン(武幸四郎騎手)、幸四郎よぉ ...。
オメぇ、こんな頭の悪い騎乗を続けてると、有力馬に乗る機会が更に減るだけだぞ!
所詮は、岩田康成&安藤勝己と比べる事自体に無理があるんだろうけどさ。




第1回ジョッキーマスターズ。 いい企画だと思います。
今回が“第1回”なんですから、第2回以降も期待しちゃいますよ、JRAさん。
以前にも書いたかと思いますけど、2000年の日本ダービー
東京競馬場のA指定席、それもゴール板前の4階席で観てたんですよね。
河内(アグネスフライト) vs 武豊(エアシャカール) の兄弟弟子の一騎打ちを対決を
目の当たりに出来たのは、競馬ファンとして一生の思い出ですね。
そう、表彰式でプレゼンターの緒方拳氏に掴まれて腕を上げた河内洋騎手の姿は印象的でした。
23:30