
今日は政治・経済ともに盛り沢山の1日でしたね。
政治では、勿論、衆議院の解散・総選挙。経済面では日本銀行の政策決定会合及び総裁の記者会見などがありました。
高市首相が掲げる「責任ある積極財政」の審判を国民がどう下すのかが焦点ですね。過去30年、大蔵省・財務省の言いなりで緊縮財政路線を敷いて、その結果が失われた30年になりました。証券会社から送られてくる各社レポートを読んでも、積極財政がもたらすであろう財政悪化と円安・金利高への懸念が強いようですが、緊縮財政でダメになった日本経済を、このまま続けてもいいの?って感じですよね。財務省出身の小林自民党政調会長も慎重な姿勢を示していますが、失われた30年を財務省は総括していませんし、それも出来ないでしょう。無能でプライドだけは高い財務官僚がその失敗を認めることはありませんから。
ただし、覚悟しなければならないことは、高市首相は食料品に係る消費税を2年間無税にする公約を掲げてますが、これが出来るのは食料品を扱う膨大な店舗のシステム改修が終わった後になりますので、実施は1年後くらいでしょうか。でも、それから2年後に元に戻す「増税」をする政治家がいるかどうかでしょうか。個人的には別に恒久減税にしても良いと思われます。代替財源?それは各中央省庁の無駄な支出、特に国民の知らない特別会計の闇を斬り裂けば、5兆円程度は何とでもなります。おまけに企業収益なども絶好調で、名目税収は上がりますからね。
そうそう、競馬界では、伝説の名馬エクリプスの名を冠した米国競馬最高峰の賞であるエクリプス賞の最優秀古馬ダート牡馬にフォーエバーヤングが選ばれました。日本競馬のダート界は、所詮は芝では足りない馬の集まりと言われていまして、2003年のジャパンカップダート(G1)では、日本ダート競馬界の雄・アドマイヤドンを退けて、米国ではG3の重賞勝ちすらなかったフリートストリートダンサーが勝ったレースを知る者にとっては、隔世の感がありますね。フリートストリートダンサーが勝った際の調教師のインタビューが傑作で「まさか勝つとは思わなかった。」でしたからね。招待レースだから気軽に参戦したのでしょう。つまり、つい20年ほど前の日本のダート競馬のレベルはその程度だったのです。これも、サンデーサイレンスと同馬を導入した社台のおかげですね。
[小倉牝馬ステークス(G3)]
土曜日のメインレースはどれも難解です。中山は3勝クラスハンデ戦の芝二千の18頭立て、阪神も気のないメンバー構成。ならば、という訳ではありませんが、このレースに挑戦してみましょう。
間隔が空いた小倉開催です。芝も洋芝への張り替え作業を終えて、絶好の馬場ですね。
過去2年間の勝ち時計ですが、
2024年 1:57.9(名称は愛知杯)
2025年 1:58.4
と、そこそこの時計で駆け抜けています。ですが、前々が残るという程ではありません。
インヴォーグ陣営は、前に馬を置いた競馬とコメントしていますので、51キロのアレナリアが引っ張る流れになりそうですね。スローに落としたいところでしょうが、開幕週の絶好の馬場で小回り平坦の小倉で先行馬も揃いました。平均して流れるのではないでしょうか。
週中までは、前走の福島記念を考えて斤量据え置きのパレハと考えていたのですが、芝二千を7回走って持ち時計が2分台、千八の時計も平凡ということが引っ掛かりまして、牝馬とダートは格より勢い、の競馬格言に従い3連勝中の◎レディーヴァリューから入ります。内枠有利の中で少し外枠に入りましたが、54キロで相性の良い団野騎手に、小回り小倉二千も合っている印象ですね。脚質からして、恐らく先団での競馬になるでしょう。
相手には、この枠なら先行するテレサ、55.5キロは恵まれた印象のココナッツブラウンに4歳の代表格ジョスランですね。
それ以外なら、先行馬が揃ったこともあり、展開が向けばフレミングフープとウインエーデルの末脚、前走は内枠が災いしたクリノメイ、番手の競馬がハマればインヴォーグとエリカヴィータの先行力。
手広くフォーメーションでの馬券になります。