日曜競馬 展望

競馬


しかし、ウェザーニュースのピンポイント予報では、積雪などはない
ような感じでしたが、京都競馬場は雪一色。
恐らく、JRAが得意とする金に糸目をつけない人海戦術を使って、
日曜日の朝までには除雪作業は、終わっていると思われます。 
ただ、馬場が微妙ですね。
土曜日の京都メインを楽しみにしていただけに、月曜日の代替開催
では、馬が丸2日お休みをした影響が、どうでるのでしょうか。
月曜日は、昼休みにメインほか後半のレースを買うことになりそう
です。


[東京新聞杯(G3)]


G3の格付けにしておくには勿体ないようなメンバーが揃いました。
G1勝馬ほか重賞馬、重賞好走馬がズラリですもんね。
人気は当然、ブレイディヴェーグでしょう。冬の野芝より重くなる
洋芝適性もこの馬には合っていますね。実績があります。
しかし、当面の目標は調教師が言うように、ドバイ遠征とヴィクト
リアマイル(か安田記念)が目標となります。
確かに調教は動き、雰囲気も良いのですが、ここを目標とする馬に
分があると思われます。堅実なだけに相手1番手でしょうか。
ここは、京都金杯でも本命にしたウォーターリヒトの末脚に賭ける
ことにします。ここを勝たなければ、いや勝ってもフェブラリース
テークスは本賞金面で足らずに出走は難しいです。2月で勇退する
元名手の河内洋調教師に最後の重賞をプレゼントしたいところです。
相手には、先のブレイディヴェーグ、充実一途でキング姐さんと
のコンビでサクラトゥジュール、末脚確かなボンドガールが当面の
相手と見ます。
それ以外なら、恐らく平均以上のペースでの単騎逃げが見込める
セオ、前2走の走りならオフトレイル、59キロは嫌いたいのです
横山典弘マテンロウスカイ、すっかり穴ジョッキーの名が板に
ついた津村騎手のコラソンビート。ここ3戦は冴えませんが、この
馬は京王杯2歳ステークスの覇者でもあり、東京の舞台も合っていて
軽視は禁物のような気がします。



[きさらぎ賞(G3)]


人気は、前走東京スポーツ杯2歳ステークスで落鉄しながらクロワ
デュノールの2着だったサトノシャイニングでしょう。
が、前走川田騎手を背に、ほぼ馬なりで未勝利戦の勝ち方が秀逸だった
◎ショウヘイを本命視です。直前での調教で川田騎手自身が騎乗する
のは珍しいです。新馬戦で負けたマディソンガールは、来週の土曜日
クイーンカップでの1番人気が約束された血統馬です。
恰好の目標となる前を行くサトノシャイニングを見ながら、射程圏に
入れながら走れるのは良いでしょう。
相手は、サトノシャイニング、朝日杯FS3着ランスオブカオス、
少頭数が味方するミニトランザット、松山弘平のエリカアンディーヴ。
シンザン記念3着はダテではないウォーターガーベラ、小倉滞在の
丹内騎手が栗東まで稽古を付けいに行ったジェットマグナム。