中央競馬 展望

競馬



秋華賞は、ほぼ力通りの結果でしたね。
セキトバイーストには、もう少し色気を持って逃げて欲しかったかな。
しかし、チェルヴィニアの強さ以上に、ルメール騎手の完璧なレース運び
は、称賛されてしかるべきでしょう。
道中の位置取り、追い出しのタイミングとコース、日本競馬界では抜けて
上手い騎手です。今更ながら、感心してしまいます。
ステレンボシュは、向こう正面で少し折り合いを欠き、クイーンズウォーク
は、マサカの殿負け。やはり1週間で体調は戻らなかったようですね。
3番人気でしたが、川田騎手の懸念が的中してしまいました。



正式名はアイルランドトロフィー府中牝馬ステークス
古くからの競馬ファンは知っていますが、昔はアイルランドトロフィーと
いう独立したレースでしたね。私が知っているのは東京芝千六のオープン
戦でした。何故、こんなことが記憶から離れないかと言いますと、1995年
このアイルランドトロフィーを〇地トロットサンダーがここを勝って
マイルチャンピオンシップを制したのです。確か本番は4番人気かな。
で、そこで2着に入ったのがメイショウテゾロという全く人気がない馬。
馬連で10万円以上の配当となり、当時は話題になったものです。
芝千六4戦4勝のトロットサンダー、出走馬中唯一マイル重賞を勝っていた
メイショウテゾロという、終わってみれば買えた組み合わせでした。
そう、終わってみればの話です・・・。
人気のヒシアケボノビコーペガサスは、結果、距離が長かったですね。



[府中牝馬ステークス(G2)]


G1秋華賞で3番人気で殿負け、恐らく川田騎手の経験上、初めてのこと
じゃないかな。ただし、一流騎手、気分転換は当然でしょうが、ただ激戦
が予想される競馬で勝つには、人知を超えた運勢も必要でしょう。最近の
川田騎手の、条件戦でも精彩を欠いた結果が続いているのは不安です。
確かに11か月ぶりで初めて背負う57キロは確かに不利なのですが、
その不利を覆す素質があると信じて、ルメール騎乗の◎ブレイディヴェーグ
を推します。ローズステークスの直接対決でマスクトディーヴァには負けて
いますが、今度は乗り慣れたルメール騎手とテン乗りの川田騎手、モレイラ
騎手ではありません。調教では跨りましたが、実践は初めてです。


相手は、当然マスクトディーヴァ、先行するコスタボニータ、牡馬相手の
G1戦線を戦い力をつけているハーパー。
逃げる初音ステークスのような展開ならコンクシェル、ヴィクトリアマイル
安田記念の実績は軽くは扱えないフィアスプライド、牝馬同士ならライラック
展開が向けばルージュリナージュも侮れません。