威嚇ですね

競馬

ロシアの極超音速ミサイル、「実用性はない」
国防総省高官が分析


f:id:bakenshikabuya:20220322181400j:plain


国防総省の高官は21日、ロシアがウクライナ国内に対して極超音速
ミサイルを発射したと主張していることについて「米国としては否定
もできないが確認もできない」と述べた。発射が本当であっても「軍
事的には実用性はない」として、ロシア側の発射の意図を疑問視した。

 
ロシア国防省は19日、ウクライナ西部デリアティンのウクライナ軍の
地下弾薬庫を、航空機から発射する極超音速ミサイル「キンジャル」
で破壊したと発表した。確認されれば、ウクライナ侵攻でのキンジャ
ルの使用は初めてとみられる。だが米高官は「正直に言って、もし発
射が本当であれば、それほど遠くない距離から建物を狙うのに極超音
速ミサイルが必要だったのか疑問に思う」との見方を示した。


www.msn.com


NATO軍に対する威嚇攻撃ですね。
確かに、距離のないところへの極超音速ミサイルは意味がありま
せん。プーチン大統領は、ロシア軍にはこういう兵器があり、実
践でも使うぞ、お前らの街も標的なのだということが言いたいの
でしょう。極超音速ミサイルは、既存の防空網を突き破るための
兵器ですからね。ロシアの隣国であるウクライナへ発射する意味
は、欧州への威嚇以外にないのでしょう。