日曜競馬 展望

競馬

[弥生賞ディープインパクト記念(G2)]


弥生賞組からは、もう11年間も皐月賞馬は誕生していませんが、今年の
メンバーは、例年以上に揃った感じがします。少数精鋭ですね。
直行組のキラーアビリティに、挑戦状を叩き付ける馬が、いそうです。
ドウデュースは、朝日杯を勝ち2歳王者です。無様な競馬はしないでしょ
うが、3戦とも僅差での勝利ということ、初距離という点もありますので
頭から、というのはどうでしょう。
本命は、確かに朝日杯と比べれば手薄なメンバーでしたが、ジュニアカップ
で、その確かな脚力を見せつけたインダストリア。少しエンジンのかかりが
遅いようなところがありますが、直線の急坂から伸びた前走が圧巻。
リオンディーズ産駒というと、本馬の実績からマイル寄りの印象ですが、
産駒のテーオーロイヤルはダイヤモンドSを快勝しています。距離に問わず
活躍出来ると考えます。
戸崎騎手がロジハービンよりこちらを選んだのも材料視。
重賞実績馬は、勿論相手にしますが、人気のないところではボーンディス
ウエイを取り上げます。2走前だけ走れば、例年なら勝ち時計でしょう。
ホープフルSでも見せ場は作りました。中山二千ならコンスタントに良績を
残してます。



[大阪城ステークス(L)]


ハンデ戦になった過去9年間の戦績を振り返ると、当たる気しないと
いいましょうか、内5回が3連単が8桁配当(それも大万馬券)です。
ハンデ戦とはいえ、阪神外回り千八の条件で、ここまで荒れるのかが
不思議ですね。
ここは、4走前を再現出来ればの、カレンシュトラウスを本命視。
阪神千八がベストの条件でしょう。
相手には、2走前の逆瀬川特別が圧巻のスーパーフェザー、トップ
ハンデでも中山金杯がお見事のレッドガラン、阪神が相性のいいブラ
ヴァスあたりでしょうか。アイコンテーラーは、新潟外回りがベスト
であり、右回りは5回走って連対実績がない点が気になります。
穴系では、函館記念だけ走ればバイオスパーク、叩き2戦目レッドジ
ェニアルに51キロならウインアグライア。