[中山記念（Ｇ２）]
中山記念、１着賞金6700万円のスーパーＧ２です。地元民としては
Ｇ１にも匹敵する意気込みですね、ははは。
パンサラッサの２走前は前半５７．３の暴走ラップで、結果は４馬
身差の圧勝劇。コントラチェックもトーラスジェミニらも、この馬
のペースに付いていったら終いバテること確実ですので、今回も単
騎の大逃げが臨めそうですね。
ダノンザキットはやはりフルゲートの１５番枠は、スタート後に間
もなくコーナーを回るコース形態では、明らかに不利ですね。
カラテも、未勝利・条件戦とはいえ、千八（０００５）は、やはり
気になります。
そこで浮上するのが、強い４歳世代のアドマイヤハダル。エリカ賞
に若葉Ｓを連勝して、皐月賞は、２・３着馬と差のない４着の実績
を買いますね。横山武騎手も、これで３回目の騎乗で、馬のクセは
十分に把握しているでしょう。
相手妙味は、復調気配のスプリングＳを勝っているガロアクリーク
昨年３着のウインイクイシードでしょうか。
[阪急杯（Ｇ３）]
毎年、一筋縄ではいかないのが阪急杯。今年も波乱の予感がしない
でもありません。
言わずと知れた、千四マイスター（５１１０）のダイアトニックは
函館ＳＳでの重賞勝ちがある実績馬ですが、ここが昇級初戦が重賞
となるグレイイングリーンと伴に、微妙なオッズが混迷を表してい
ます。難しいですね。
それでも調教の良さからも、消去法でダイアトニックが本命でしょ
うか。ただし、頭からは行き難いところではあります。
相手妙味は、昨年２着で、京王杯ＳＣ僅差４着のミッキーブリラン
テ、外枠と右回りがどうも福永騎手ならクリノガウディー、スワン
Ｓがダノンファンタジーと０．３差ならリレーションシップでしょ
うか。
[本日の万馬券]
別に大した配当ではありませんが、費用対効果、そうコスパでは
かなりの線ではないでしょうか。600円が 26,150円なんて、競輪
競艇にオートでは考えられない配当ですね。
