[ステイヤーズステークス(G2)]
もし大本命馬アルバートが勝てば、JRA同一重賞3連覇の偉業達成
になります。近いところでは、タップダンスシチーの金鯱賞、エリモ
ハリアーの函館記念の3連覇などがあります。
昨今のレース体系は、長距離よりも短中距離路線にシフトしており、
種牡馬もストームキャット系、マキャヴェッリアンなどが生産界では
重宝されているのが現実ですね。
ハービンジャーも元をたどれば、ダンツィヒ系ですね。
そうはいっても、年末師走競馬の有馬記念、中山大障害とともに、中山
の風物詩たるマラソンレースであるステイヤーズステークス。
今年も別定重量57Kで出てくれば、アルバートで頭は堅いですね。
今シーズンはダイヤモンドSを勝ち、天皇賞(春)では差の無い5着
です。堀厩舎にRムーア騎手のコンビも昨年同様。
頭数と力差がハッキリしているので、馬券的妙味はありませんけどね。
3連単軸2頭マルチ (2・9)−(4・6・7)
[チャレンジカップ(G3)]
2歳時の成績を勘案すれば、ブレスジャーニーの素質はこの中に入れば
恐らく一番でしょう。柴田善騎手がこの馬のためだけに、西征するので
心情的にはブレスジャーニーなのですが...。
マイネルミラノは別定56Kなら、2走前の競馬を再現してくれれば、
この馬だと狙っていたのですが、鞍上は丹内騎手。ちょっと...。
2走前にダービー2着、AR共和国杯圧勝のスワーヴリチャードを差した
競馬が出来れば、ここでも勝負になるハズですね。
勢いに乗る3歳勢の追い風に乗って欲しいものです。
3連複軸1頭ながし 6−(3・5・8・9・10・11)